ギター
ギターは、左手で弦を押さえ、右手で弾く楽器で、最初の一か月は指先が痛みます。
写真: Tony 1212 / CC BY 4.0(Wikimedia Commons)初期費用
〜3万円
場所
家の中
ひとりで
ひとりで完結
趣味の中身
左手で弦を押さえ、右手で弾く。やることはそれだけですが、最初の一か月は指先が痛く、音がびりびり鳴ります。三つか四つのコードを押さえられれば、知っている曲の伴奏はだいたい弾けます。一人で弾き語りもできれば伴奏だけを担当することもでき、三十分だけ触るという遊び方ができるのがギターの続けやすさです。
始めるのに要るもの
アコースティックの入門セットが1万5千〜2万5千円で、本体、ケース、チューナー、替え弦まで付いてきます。エレキなら2万〜3万円の入門セットにアンプが付きます。安すぎる本体は弦の高さが合っておらず、押さえられないのを自分のせいだと思ってしまうので、楽器店の入門帯から選ぶほうが結局は続きます。
最初の一歩
今週末、楽器店の入門コーナーで実際に抱えて、重さとネックの太さを確かめてください。店頭では試奏させてもらえますし、買う前に手元へ置きたければ月数千円からの楽器レンタルを使うか、ウクレレを先に触ってみる手もあります。家に来たらまずチューナーの使い方を覚え、コードを一つだけ、一週間鳴らし続けます。
続けたときの変化
三か月でコードの移り変わりが間に合うようになり、半年で一曲を通して弾けます。一年経つと耳が変わり、曲を聴いたときにコード進行が見えるようになって、聴く楽しみのほうが増えます。弾き語り、バンド、ソロギターと道が分かれ、ハードルを下げる、つまり毎日五分だけ触る形にした人が結局いちばん遠くまで行きます。
向き不向き・注意
最初の一か月は指先が痛くて、押さえても音が鳴りません。ここで多くの人が離れます。指が慣れるまで二、三週間かかると知っておくだけで違います。アコースティックでも音量はテレビ程度あり、集合住宅の夜には向きません。エレキはアンプを鳴らして初めて楽しい楽器で、練習場所の確保が課題になります。弦は消耗品で一組千円前後、数か月ごとに交換します。
解説動画
視聴済み
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の解説動画
弦の呼び方からコード移動までの5分練習メニュー
概要
エレキでもアコギでも共通して使える、買ったばかりの人向けの練習メニューを5分にまとめた動画。右手の弾き方と左手の指の動かし方という初歩を一続きに詰め込んであり、理屈の説明はほとんどなく音を出しながら一緒に進んでいく形になっている。単発の課題ではなく、上の段階のメニューへ続く一連の入り口として作られている。
手順
まず右手で細い弦から一本ずつ鳴らし、細い方から一弦、一番太い方が六弦という呼び方を覚える。次に中指と薬指で押さえるEマイナーを弾き、その二本の指を一本ずつ隣の弦へ動かすとAマイナーになる。二つを四回ずつ交互に鳴らしてコードチェンジに慣れ、続いてアップストロークだけの練習へ移る。
コツ
右手は手首の力を抜いて弾くこと、左手は指をしっかり立てることを何度も言う。指が寝ていると一弦や二弦が鳴らないので、そこだけは直すよう促している。後半は開放弦と押さえた音を交互に出す単音の練習で、薬指から中指、人差し指へと順に指を替えながら、六弦側から一弦側へ弦をまたいで降りていく。
続けるには
難しければテンポを落として始め、慣れたら速めればよいと言う。できない部分はそれぞれ個別の解説動画で詰めるよう案内し、一通り弾けたら次の段階のメニューへ進むことを勧めている。毎日ギターを手に取ったらまずこれをやってほしい、続ければもっと楽しくなるという締め方。
[真似するだけで失敗なし!!]アンプのイコライザー設定3選!! [超初心者向け]
全部真ん中から始める
動画は、アンプのイコライザー(EQ)を音のキャラクターを整える補正装置だと説明しています。トレブル・ミドル・ベース(ハイ・ミッド・ロー)のつまみを全部真ん中にしたのがフルフラットで、ギターやアンプ本来の音を味付けなく出すセッティングです。EQを上げると副作用で音量も上がるので、ボリュームやマスターで下げて調節するそうです。補正が要らないなら、ニュートラルのままでいいと話しています。
ミッドブースト
フルフラットの状態からミドルだけを少し増やす設定で、名前は話者が適当に呼んでいるもので正式名称はないそうです。ミドルを上げると音の存在感が強くなり、音量をいじっていなくても大きくなったように感じます。前に出てくる感じが出る一方、主張が強すぎて野暮ったくなり、邪魔になることもあると話しています。
ドンシャリの作り方
ミドルを減らし、トレブルとベースを増やして、つまみの並びをV字型にするのがドンシャリです。低音のドンと高音のシャリシャリが強調され、音量の割にキャラクターが派手になると説明しています。ハイとローの上げ幅は揃えなくてよく、ハイを10ぐらい、ローを8ぐらいまで上げても、ハイもローも10でミドルを7にしても、相対的にV字ならドンシャリ傾向です。名前は日本の音響業界で昔から使われている言葉で、日本でしか使われていないそうです。
使い分けの考え方
話者は、ソロやメロディを弾くときにミッドブーストにすることが非常に多いと言います。ミドルはギターが鳴らす音程のど真ん中を担当していて、上げるとフレーズの音程がわかりやすく出るそうです。逆にドンシャリは、メロディを邪魔しないバッキングで使うことが多く、バッキングはドンシャリ気味、メロディはミッドブーストにすると、いい感じになることが多いとのことです。ただしジャズのバッキングできついドンシャリは合わない例もあり、一概には言えないと断っています。
とにかく触ってみる
フルフラットを使う場面として、話者は楽器店の試奏で、ギター自体の個性を知りたいときを挙げています。ミドルのないトレブルとベースだけの機種では、ハイとローを上げればドンシャリ、下げれば相対的にミッドブーストになります。EQのセッティングは自由で、何をしても壊れないと話し、わからないうちはフルフラットのまま、こうしたいという欲求が出てきてから調整するとよいそうです。初めて触って正解を出せる人はいないので、まず触ってほしいと言っています。
この項目が出てくる攻略
向き不向きの見つけ方
向き不向きの見つけ方は、時間の大半を占める動作が苦にならないかで見分けることです。
場所を決める
家・近所・施設のどこでやるかを決める。
家でできる形に落とす
家でできる形に落とすのは、移動で止まりやすい趣味の一部を、家の中でできる形に切り出すことです。
最初に買うもの・買わないもの
最初に買うもの・買わないものは、体に触れる物を優先し、後で効く物を後回しにする分け方です。
三日坊主の正体
三日坊主の正体は、意志の弱さではなく、面白さより先に準備の面倒さが来る順番の問題です。
道具を出しっぱなしにする
道具を出しっぱなしにするのは、片づけで増える「次に使うときの手数」を先に消しておくことです。
目標の立て方
目標の立て方は、「うまくなる」のような判定できない目標を、日付と数量の入る形に置き換えることです。
基礎に戻る
基礎に戻るのは、急に難しく感じる原因が、最初に雑に覚えた型にあると気づいて直すことです。
趣味予算の決め方
趣味予算の決め方は、そのつど判断するのをやめ、月にいくらまでという枠を先に決めることです。
中古市場の使い方
中古市場の使い方は、半年以内に手放された入門用の道具を、新品の半額前後で手に入れることです。
売るときのこと
売るときのことは、道具の実際の負担が、買値ではなく買値から売値を引いた差額で決まるという考え方です。
人と比べて嫌になる
人と比べて嫌になるのは、始めて三か月の自分と、十年やっている人の投稿が同じ画面に並ぶことです。
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