風車

道から見える景色

風車は、風の力で電気をつくる、白く大きな三枚羽の塔です。

見分け方

細長い塔の先に、三枚の羽根がゆっくり回っています。遠くでは小さく見えても、近づくと羽根の先が大きな弧を描いて、空を横切ります。塔の先にある箱のようなナセルの中に、発電機が入っています。白い塔は、緑の山や青い海を背景にくっきり浮かびます。数本が並ぶと、羽根の位置がそろわず、それぞれ別の動きをしています。

そこにある理由

風が羽根を回し、その力が塔の上の発電機で電気に変わります。塔の上の部分は風向きに合わせて向きを変え、風の強さに応じて羽根の角度も自動で変わります。三枚羽は回りが安定し、音も抑えられる形として広く使われています。風が強すぎる日は羽根の角度を変えて回転を止め、羽根や塔が壊れるのを防ぎます。

見つけやすい所

海沿いの岬や、山の尾根、広い高原など、風の通る開けた所で見つかります。北海道や東北の海沿いなど、風の強い地方で目に入りやすい景色です。海の上に立つ大きな風車もあります。晴れた日には、遠くまで見渡せる場所で小さく並んで見えます。近くを通る道では、塔の根元の太さと羽根の長さに驚かされます。

車内での楽しみ方

羽根の回る向きや、止まっている風車がないかを探します。どの風車も同じ方角を向いているか、同乗者と確かめるのも話の種です。窓の景色が流れても、遠くの風車はゆっくり回り続けます。羽根が一回りする間に、何秒かかるかを一緒に数えるのも遊びです。窓の外に風車が見えたら、先に見つけた人の勝ちと決めておきます。

出典

  1. wa.city.noshiro.lg.jp 風車の羽根が3枚の理由|風力発電の部品と仕組み |エネルギー ...
  2. jema-net.or.jp 風車の構造 | Jema 一般社団法人 日本電機工業会