ダム

道から見える景色

ダムは、川をせき止めて水を貯める大きな壁です。

見分け方

谷をふさぐ巨大な壁で、手前には湖のように広い水面があり、下には川が続きます。壁には、重さで支える三角形の厚いもの、薄く弧を描くもの、土や岩を盛り上げたものがあります。壁の上部には、道や手すりのような線が見えることがあります。水を逃がす設備が、壁の途中や端に見えるものもあります。谷の下から見上げると、空を隠すほどの高さです。

そこにある理由

水を貯めて水量を調整すると、洪水を防ぎ、水不足のときも川の水を一定に保てます。大雨のときは水を貯めて、下流の町に流れ込む量を抑えます。貯めた水は、飲み水や田んぼの水としても使われ、発電に使うダムもあります。壁の形は、谷の地形や地盤に合わせて選ばれます。壁の上の門は、大雨で水位が上がりすぎないように開いて水を流します。

見つけやすい所

山あいの谷や、川をさかのぼる曲がりくねった道で出会います。山の中を走っていると、急に広い水面が現れることがあります。雪解けの季節や大雨のあとは、水の量が目に見えて変わります。ダム湖のまわりでは、湖岸の道が長く続き、水面が何度も見え隠れします。景色が開ける展望所の駐車場に立ち寄る人もいます。

車内での楽しみ方

壁の形が三角か弧か、土を盛った形かを同乗者と当てっこします。水面が何色に見えるかを、順番に言い合うのも話の種です。ダムカードを配っているダムもあるので、次の旅の楽しみにもなります。壁の高さを窓の高さと見比べ、何階分くらいか予想します。ダム湖に沈んだ村や道がないか、湖岸の様子から想像します。

出典

  1. obayashi.co.jp ダムの世界|ダムの基礎知識|ダムを知ろう Obayashi ...
  2. note.com ダムとは何か?基礎から分かるダムの仕組みと役割 ...