three / four

数と量

three・fourは、threeはthを/θ/、eeを/iː/と読むだけで規則どおりに読める一方、fourのourはhourとは別の音になり綴りはorと同じ響きに落ち着く、例外を含む語です。同じourの並びでもhour・sourではアウアに近い二重母音になり、1つの綴りが少なくとも2通りの音を持つ好例です。

なぜ規則外?

three は th を声を出さない /θ/で読み、ee を長く伸ばす /iː/にするだけなので、thとeeをそのまま組み合わせれば読める規則どおりの語です。th はS と TH の混同でつまずきやすい音でもあります。同じ数字の仲間である four はそうはいきません。four の our はhour とは別の音になり、綴りは違ってもorと同じ響きに落ち着きます。同じ our の並びでも hour・sour ではアウアに近い二重母音になり、1つの綴りが少なくとも2通りの音を持つ好例です。

読み方

three は/θriː/ ——「スリー」。日本語の「サ行」に引っ張られず、上の前歯に舌先を軽く当てて息を出す音から始めます。four は/fɔːr/ ——「フォー」で、our の並びは規則から読み取れずこの音のまま覚えます。どちらも子音のかたまりのあとに母音がひとつだけの、1音節の短い語です。r の音はアメリカ英語ではっきり、イギリス英語では弱くなる違いもあります。

使われ方

英語の基本的な数字として、年齢や個数を言うときに必ず使う語です。forty や fourth も同じ our の音を保ちますが、three の序数は third で、threeth ではなく形が丸ごと変わります。thirteen・thirty のように語形が変わっても th と ee の読み方はそのままです。room for four(4人用の部屋)のように数量を示す場面で広く使われます。