キャンプ道具図鑑 | オトモネイチャー

ドームテントは、最初の1張りに選ばれる定番のテント。

写真: サフィル / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

道具の特徴

ドームテントは、ポールで骨組みを作り、その上にフライ(外側の天井の布)を掛けて形を保つテントです。コールマンのツーリングドームSTは、インナーにポールを通してペグを四隅に打ち、最後にフライを掛けて立ち上がります(なゆキャン△)。2026年の大型ドームには、1人で10分で立てられる設計のものもあります(TENT MONSTER)。バックパッキング用テントでも、ポールだけで自立する型は、急な悪天候でも手早く立てて中へ入れます(REI)。

選び方

表記の人数はメーカーごとに基準が違うので、同じ2人用でも実際の広さに差が出ます。実際の人数に1人分足したサイズを選ぶとゆとりが出ます(REI)。日差しを遮るコーティングがない生地は昼間に眩しく、標準のルーフフライを掛けると二重の空気の層ができて結露や熱がやわらぎます(TENT MONSTER)。付属のアルミペグは曲がりやすいので、ペグは別に買い足します。ツーリングドームSTはグランドシートも別売りでした(なゆキャン△)。

使い方のコツ

インナーを広げてポールを通し、ペグは角の4か所を先に打ってから、最後にフライを掛けます。ペグはテントと反対方向に少し傾けて打つと抜けにくく、全部深く打つと後で抜くのが大変なので少し残します(なゆキャン△)。ポールが細い製品では、地面のペグ12本にガイロープ6か所分を足した計18本を打つと壊れにくくなります(TENT MONSTER)。グランドシートがはみ出すと、雨水が上に入り込んでテントの下が浸水するので、テントより少し短く折ります。

手入れ・注意

撤収前に結露した内側をタオルで拭き取り、帰宅後は必ず陰干しして完全に乾かします。湿ったまま袋に入れると数日でカビと加水分解が進み、生地のベタつきや防水層の剥離につながります。

ドームテント

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ドームテントを一人で立てる手順とペグ・フライの固定

概要

タフドームを例に、部品の確認から立ち上げ、ペグ打ち、フライシートと張り綱までを一人で設営する流れを通しで見せている。ポールの端をコーナーのアシストクリップに預けながら順に立てていくので、支えてくれる人がいなくても形が崩れない。作業に入る前に、まず部品に不足がないかを確かめておく。

インナーを広げてポールを通す

インナーテントはロゴのある面がフロント側になる。空気が入って立てやすくなるよう、前後のドアのファスナーをあらかじめ一部開けておく。シルバーのメインポール2本を伸ばしてスリーブへ通すが、引っ張らず必ず押し入れる。通したポールのリア側の端を、コーナーのアシストクリップにそれぞれ差し込む。

一人で立ち上げる

フロント側のコーナーのループを足で押さえ、スリーブの端を持って片手で引きながらポールをゆっくり押し入れていく。端をクリップに差して立ち上げたら反対側へ回り、ポールがクロスしている中心を片手で持ち上げながら、クリップで留まっている3箇所を立たせる。完全に立ったらベージュのテープのフックをメインポールに掛けて固定する。

前室のポールとペグの打ち方

フロントポールをインナー横のアシストクリップに差し、グレーのテープのフックを掛ける。ここがフライを被せたときの前室になる部分で、リアバイザーポールは両端をグロメットに差し込む。ファスナーを開けたままペグで固定するとドアが閉まらなくなるので先に閉め、6箇所のループを風上から1から6の順で対角線に打っていく。ペグは60度から90度の角度で打つと風に強くなる。

フライシートと張り綱

四隅はプラスチックペグ、残りはスチールでもよい。フロアのシワが消えるようループを少し引きながら留めたら、リッジポールをフライのベンチレーション横から通し、両端をグロメットに差してフライを被せる。端のフックをインナー四隅のDリングに掛け、内側の面ファスナーをそれぞれポールに留める。最後に自在ロープをストームガードのループに結んで締め上げる。

出典: コールマン ジャパン 公式(YouTube)で動画を見る ▶

出典

  1. 動画 なゆキャン△ 【ギア紹介】ソロキャンの過ごし方 ポンコツな私でもキャンプできてる!【初心者必見🔰】
  2. 動画 TENT MONSTER オワコンとは言わせない。タフスピードドームが悪しき習慣を断ち切った!これはスノーピークのパクリじゃない!Coleman歴とした名作だ!
  3. 動画・英語 REI How to Choose Backpacking Tents || REI

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