みかん

果物

みかんは、薄皮の白い筋にも食物繊維などが含まれ、むかずに食べて問題ない

どんな食材?

薄皮についた白い筋(アルベド)は取り除かれがちですが、食物繊維とビタミンPを含むとされ、丸ごと食べても問題ありません。房を包む薄皮ごと食べられるよう品種改良されてきた歴史があり、皮が薄く手でむきやすいのも特徴です。薄皮の色が濃いオレンジのものほど、成分が凝縮しているとされています。産地や収穫時期によって甘さと酸味の比率も変わります。

選び方・旬

皮にツヤがありヘタが小さいものを選びます。皮のわりに持ったときに重みを感じるものは果汁が多い傾向があります。皮の一部がぶよぶよしているものは傷みが進んでいます。軸の切り口が小さいものほど、収穫から時間が経っていない目安とされています。

下ごしらえ

冷やして食べる場合は食べる30分ほど前に冷蔵庫へ入れる程度が、風味を損なわない目安です。皮をむいたあとの白い筋が気になる場合も、無理に取り除かなくてかまいません。房の薄皮ごと食べれば食物繊維を余さず摂れます。冷凍みかんにする場合は皮をむいてから薄皮ごと凍らせると、シャーベットのように食べられます。力を入れすぎて皮をむくと、実の内部の袋がつぶれて果汁が流れ出ます。

保存

箱買いの場合、傷んだ1個から周りに広がりやすいため、届いたら一度箱から出して確認します。風通しの良い涼しい場所に重ねすぎずに並べ、1週間程度で食べきるのが目安です。