豆・茶葉図鑑 | オトモドリンク&イーツ

ペルーは、有機栽培やフェアトレード認証を受けた豆の比率が高く、癖の少なさが持ち味の産地です。

ペルー
ペルーのコーヒー豆
写真: Kızıldeniz / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

味の特徴

有機栽培や認証豆の比率が高いことで知られる国です。アンデス山脈の高地に小規模農家が点在し、大規模な化学農薬に頼らない栽培が伝統的に行われてきました。味わいは穏やかな酸味とナッツやチョコレートを思わせる甘さで、癖の少なさが持ち味です。協同組合を通じて出荷する農家が多く、認証の取得にもつながっているとされています。標高がそれほど高くない産地も多く、他の南米の豆と比べて飲みやすい部類に入るとされています。

選び方

認証マークの有無で選ぶ人も多い産地ですが、認証は栽培方法の証明であって、必ずしも味の指標ではないとされています。産地としてはカハマルカ、クスコなどが知られていて、標高の高い産地ほど酸味がやや明るく出る傾向があるといわれています。価格帯としては比較的手に取りやすいものが多く、日常使いの豆として選ばれることも多い産地でもあります。

向いている淹れ方

何で淹れても大きく崩れにくく、ハンドドリップでもフレンチプレスでも成立します。コク(ボディ)を出したいときはやや粗めに挽き、抽出時間を長めに取るとよいとされています。中煎りが標準的で、ブレンドの一部として使われることも多い豆です。

フレンチプレス写真: Annkuk / CC BY-SA 4.0
コク(ボディ)
コク(ボディ)写真: Yakushev.dim / CC BY 4.0

保存

焙煎日から2〜3週間。比較的、時間が経っても味の変化がゆるやかな傾向があるため、まとめ買いにも向く豆です。密閉して常温の冷暗所へ保管し、開封後はできるだけ早めに使い切ってください。

ペルーのコーヒー豆

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