挽き目の段階
ミル(挽く)
挽き目の段階は、細かい順に極細挽きから粗挽きまで分かれ、同じ豆でも挽き目で別の抽出になります。
どんな道具?
コーヒーの挽き目は、細かい順に極細挽き・細挽き・中細挽き・中挽き・粗挽きと段階分けされます。粒が細かいほど表面積が増え、同じ時間でも濃く速く抽出が進みます。エスプレッソは極細、ドリップは中細〜中で、粗挽きは水出しなどが目安です。挽き目の呼び方は、器具のメーカーによって表現が多少異なるため、初めて見る名称に戸惑うこともあります。
選び方
抽出方法ごとに合う挽き目が決まっているので、よく使う淹れ方を基準に選びます。1台で複数の抽出方法をカバーするなら、幅広い挽き目に対応した機種を選ぶ必要があります。目盛りの段階が多い機種ほど、細かい調整がしやすくなる傾向があります。
使い方のコツ
同じ目盛りでも、豆の種類や焙煎度で体感の粗さが変わるため、目盛りはあくまで目安として扱います。薄いなら細かく、渋いなら粗くするのが調整の基本方向です。一度に変える幅は小さく、様子を見ながら動かします。味の変化を記録しておくと、自分に合う設定を早く見つけられます。目盛りの数字だけでなく、体感を基準にすることが大切です。
手入れ・注意
挽き目を頻繁に変える人ほど、ダイヤルの遊びに気づきにくくなります。同じ目盛りで挽いた粉の見た目を比べておくと、劣化や調整のずれに早く気づけます。目盛りのゼロ点がずれていないかも、ときどき確認しておきます。粉の見た目の変化は、写真に残しておくと比べやすくなります。