シェラカップ

調理器具

飲む・食べる・量るの一人三役

どんな道具?

取っ手の付いた金属製の小さなカップで、コップにも取り皿にも小鍋にもなる万能さが持ち味です。容量は300ml前後が標準で、内側に目盛りのあるものは計量カップとしても働きます。人数分そろえておくと食卓の流れが良くなります。

選び方

ステンレスは丈夫で価格も手ごろ、チタンは軽くて唇が熱くなりにくい代わりに値が張ります。目盛り付きで、重ねたときに深く沈みすぎない形を選ぶと、調味料の計量から取り分けまでこれ一つで足ります。ふち巻きの有無でも口当たりが変わります。

使い方のコツ

そのまま火にかけて湯を沸かしたり、汁物を温め直す小鍋として使えるのが鍋にはない強みです。ただし金属の取っ手は中身と同じくらい熱くなります。火から下ろすときは必ず布か手袋を使い、素手でつかまないでください。

手入れ・注意

形が単純なので手入れは簡単ですが、焦げ付きはお湯を張ってふやかしてからこすると傷が入りません。使い込むと外側が虹色に変色しますが、これは性能に影響しません。乾かしてから重ねてしまえば、かさばらずに収納できます。

解説動画: シェラカップ7通りの使い方と素材の違い/TADA CAMP

概要: 一つ持っていくだけで用途が広がる道具として、シェラカップの使い方を7つ挙げていく。飲み物を注ぐ器としてだけでなく料理にも幅広く使え、洗い物も持ち物も減らせる点を繰り返し推している。投稿者自身、最初は使わないだろうと思っていたが、使ううちに便利さが分かったと振り返る。

素材で変わる重さと使い勝手: 手持ちの4つを見比べると、真鍮製は金色の見た目が特徴。ステンレス製は丈夫で、焚き火にかけてもまったく問題なくガシガシ使える。ステンレスは熱伝導率がさほど高くないので、取っ手を持てば熱さを感じにくい。チタン製は約37gと非常に軽く、重ねて持ち運んでも重さが気にならない。容量は300ml前後が標準的なサイズ

器から調理器具まで: 一つ目は飲み物の器としての使い方で、湯を沸かしてそのままコーヒーを淹れれば洗い物が一つで済む。二つ目は鍋。標準サイズでも一人分の鍋は簡単に作れ、チーズを入れて溶かせばチーズフォンデュにもなる。三つ目はフライパンで、卵を落として目玉焼きにしたり、ウインナーを焼いたりできる。焼いてそのまま食べれば、洗い物も持っていく荷物も少なくて済む

計量とおたま: 四つ目は計量。多くのシェラカップは内側に目盛りが付いており、インスタントの味噌汁やスープを作るとき、計量カップを別に出さなくても必要な湯量を入れられる。目盛りのない製品もあるので、購入前に確認しておきたい。五つ目はおたまの代用で、大きな鍋にできた汁物をすくうのに使える。おたまはキャンプに持っていかないことが多いので代役になる。

炊飯と、置いておく楽しみ: 六つ目はシェラカップでの炊飯。ハードルが高いと思われがちだが、実際にやってみると美味しく炊けるという。七つ目はサイトの飾りとしての使い方で、素材もデザインも種類が豊富なので、置いたり吊るしたりするだけで見栄えがする。軽くて置き場所にも困らず、重ねて運べるため、一人に一つ持っておくことを勧めている。