トラス橋
橋
トラス橋は、鋼材を三角形に組んだ骨組みで支える橋です。
見分け方
道の両脇や頭の上に、細い鋼材が三角のくり返しで組まれています。走り抜けると、三角形の影が車内を規則正しく流れていきます。上までつながって骨組みのトンネルになる形と、両脇だけに低く立つ形があります。三角の大きさがそろっていて、近づくほど鋼材が網のように重なって見えます。通過するときは、骨組みの間から外の景色がちらちらと切れて見えます。
そこにある理由
三角形は形が崩れにくく、荷重を骨組み全体に分散させます。細い部材を組むので軽く丈夫になり、川や谷、鉄道をまたぐ長さが必要な場所で使われてきました。昔は木で造られ、のちに鉄や鋼に変わりました。三角形の組み方にはいくつかの型があり、斜めの材の向きで呼び名が変わります。部材が小さく運びやすいため、現場で組み立てる橋にも向いています。
見つけやすい所
大きな川や河口、湾の上、鉄道と並んで走る道などで出会いやすい橋です。古い橋が残る地方の国道や、港のある地域でも見つかります。遠くからでも、骨組みの網目の形で桁橋と区別できます。橋の長さが必要な川沿いでは、同じ形の骨組みが何区間も続くことがあります。年季の入った橋が現役で残っている土地ほど、見つけるチャンスが増えます。
車内での楽しみ方
骨組みが見えたら、三角がいくつ続くかを同乗者と数えます。通過中に車内を流れる影の模様を、リズムにして口ずさむのも盛り上がります。桁橋との違いを子どもに当てさせると、話の種になります。三角が連なる様子を「いくつ目で渡り終わるか」の予想ゲームにします。子どもには、骨組みの中に三角形をいちばん多く見つけた人が勝ちというルールが分かりやすいです。
出典
- pcken.or.jp トラス橋の架設工法 | 一般社団法人 プレストレスト ...
- 英語 ncdot.gov Truss Bridges - NCDOT
- 英語 shortspansteelbridges.org Advantages of Steel Truss Bridge Construction
