斜張橋
橋
斜張橋は、塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を直接支える橋です。
見分け方
塔から路面へ向かって、扇やハープの弦のように、斜めのケーブルが何本も張られています。吊り橋のような大きな曲線のケーブルはなく、まっすぐな線が塔と桁を結んでいます。通過中は、斜めの線が窓の外を次々と流れます。塔の高さと比べてケーブルの角度が急なほど、背の高い橋に見えます。ケーブルが左右対称に伸びる姿は、巨大な帆船の帆を張ったようです。
そこにある理由
ケーブルが塔と桁を直接つなぎ、引く力を塔の左右で釣り合わせます。吊り橋と違って、巨大なコンクリートの重りで地面に固定する必要がありません。この仕組みで、広い水面を渡る橋の形がすっきりと決まります。桁にはケーブルの引く力がかかり、塔はそれを受け止めて地面へ伝えます。吊り橋ほど長くない、中くらいの長さの橋でよく使われる形です。
見つけやすい所
河口や湾、大きな川の上など、船が行き来する広い水面をまたぐ道で出会いやすい橋です。塔が背高く立つので、平らな土地では遠くからも姿が見えます。海沿いの道では、塔の向こうに水平線が重なります。橋の上を走ると、ケーブルの根元が一定の間隔で窓の外を通り過ぎます。夕方は、斜めの線が夕焼けの空に黒く浮かびます。
車内での楽しみ方
ケーブルが扇のように広がる形か、ハープのように平行に並ぶ形かを、見えた瞬間に言い合います。通過中に流れる斜めの線の数を数えるのも遊びになります。吊り橋との違いを当てるクイズにもなります。塔が一つなのか二つなのかを、まず当てます。次に、ケーブルの根元がいくつ過ぎたかを、同乗者が声に出して一緒に数えます。
出典
- hashiwatashi.com 斜張橋とは?構造の原理とケーブル配置の種類を解説 | ハシ ...
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