桁橋

橋

桁橋は、橋脚の上に桁をまっすぐ渡した、いちばん基本の橋です。

見分け方

窓から見ると、道の上にも横にも骨組みや塔がなく、平らな道がそのまま空中を伸びています。橋の下をのぞくと、橋脚が間隔をあけて並んでいます。走ると、継ぎ目を越える音が一定の間隔で聞こえます。近くでは、桁の断面がT形や箱形に見えることもあります。遠くからでも、横から見ると一本の水平な線になっているのが特徴です。

そこにある理由

橋の重さを桁で受け、両端の橋台と途中の橋脚へ伝える形です。造りが簡単なので、最も使われる機会の多い形式になりました。川や谷、別の道を一またぎする場面で、まず選ばれる橋です。コンクリートの桁は鉄筋で補強して造られます。構造が単純なぶん、高速道路の高架のように同じ形を長く続ける道にも向いています。

見つけやすい所

平地の川、高速道路の高架、町なかの立体交差など、地方を問わずほとんどの道で出会います。山あいでは、谷から立ち上がる橋脚の高さが目立ちます。気づかないうちに渡っていることも多い橋です。海沿いの平野でも、内陸の盆地でも、橋といえばまずこの形です。珍しい形の橋を探す前に、ふつうの橋の顔を覚えておくと見分けが楽になります。

車内での楽しみ方

橋の上に何も出ていない橋を見つけたら、同乗者と声をそろえて「桁橋」と呼びます。ほかの形の橋が見えたら、骨組みや塔の有無を見比べて、どこが違うかを言い合います。橋の下をくぐるときは橋脚の数を数えます。窓の外に出てくる橋の形を、桁橋かそれ以外かで分ける仕分けゲームができます。桁橋が続く間は「いつもの橋」、形が変わった瞬間に「おっ」と声を上げる合図にします。

出典

  1. pref.tokushima.lg.jp 橋の種類・構成|橋の博物館とくしま
  2. pref.niigata.lg.jp 「橋の基礎知識」長岡ドボク図鑑 for Kids - 新潟県ホームページ
  3. hkd.mlit.go.jp 橋を学ぼう |釧路開発建設部