ゆきひかり
あっさり
アミロース: 値が見当たらない
北海道立中央農業試験場で育成された、寒さへの強さを目標にした品種です。1984年に命名され、北海道で長く作られてきましたが、作付けの中心はその後ほかの品種へ移りました。アミロース含量の公表値は確認できませんでした。
どんな米か
寒さに強いことを目標に育成された北海道の品種で、育成の重点が食味よりも耐冷性に置かれていた系統です。アミロース含量の公表値は確認できず、粘りや硬さを品種の値として示すことができません。作付けの中心はその後ほかの品種へ移り、いま扱う産地は限られます。この米の特徴を自分で確かめるなら、同じ北海道のななつぼしと産年をそろえ、浸す時間と加水だけを固定して比べます。
生まれ
北海道立中央農業試験場で1974年に交配された(北海230号×巴まさり)×空育99号の雑種後代から育成され、1984年3月に北海道の奨励品種に採用されました。交配組合せは育成報告で公表されています。同じ試験場からは後にななつぼしが育成されており、寒地向けの育成が続いてきた流れの中にあります。育成の目標には耐冷性が挙げられ、作付けの中心はその後ほかの品種へ移りました。
測られている値
品種固有のアミロース含量の公表値は見当たりません。米のタンパク質も産地と施肥で動くため、品種としての目安は確認できませんでした。耐冷性の区分は育成側の資料に出てきますが、家庭で買う袋の表示には載らない値です。作付面積の推移は農林水産省の統計で年ごとに追え、そこは数値で確かめられます。
どう使われているか
用途を限る試験結果は見当たりません。北海道産の単一原料米として流通するので、産年をそろえれば年ごとの差を見やすくなります。食感を比べるなら浸す時間と水をはかる手順を固定し、変えるのは一つだけにします。体質や健康に結びつけた説明は、この項目では扱いません。判断は医師や管理栄養士に返します。