炊飯器にまかせる

加熱する

動かすもの: 炊飯器が決める

炊飯モードにまかせる工程で、浸水と蒸らしは中に組み込まれています。外側で浸水30分や蒸らし10分を足すと同じ工程を二重に取ることになり、人が動かせるのは米と水の量までです。

何が起きているか

炊飯モードには浸水と蒸らしの工程が組み込まれています(象印マホービン)。加熱の切り替えも自動制御なので、人が動かせる数値はほとんどありません。動かせるのは水をはかるまでで決めた条件で、浸す時間を外側で足す前提は、現在の機種には当てはまりません。外で足せる工程は、もともと想定されていません。

動かす数字

合図が鳴るまでの時間や温度は、人が指定する余地はありません。三菱電機は、表示される「できあがりまでの時間」に蒸らし時間が含まれるとしています。したがって浸水30分や炊き上がったら10分蒸らすを外側で足すと、同じ工程を二重に取ることになります。蒸らすは、機械の中ですでに終わっています。工程の中身は説明書に書かれています。

台所での測り方

米の量と水だけを変え、機種と炊飯モードは固定して比べます。合図が鳴ったらほぐすをすぐ行い、余分な水分を逃がして炊きムラをならします(三菱電機)。重さではかるで米を量っておけば、目盛りに頼らずに条件を書き残せます。同じ米を二回に分けて炊けば、条件の差だけを見られます。変えるのは、一度に一つだけにします。

よくある失敗

氷を入れて炊くと甘くなるを足すのが典型です。象印マホービンは氷を入れても炊き上がりに違いは出ないとしており、内釜の外側が結露してセンサーに影響する懸念も指摘されています。炊き上がったら10分蒸らすも同じで、外側に足すほど、水加減の効きは読めなくなります。足したものは、記録の欄に必ず書いて残します。