海苔を別に包む
海苔を別に包むのは、食べる直前に巻く方法です。
図: オトモシリーズ(オトモシリーズで作成した図)
変わること
海苔を飯と分けて包み、食べる直前に巻く方法です。海苔は飯に触れた時点から水分を吸うので、触れている時間そのものを短くする形になります。市販の包装が仕切りで解いている問題を、家庭では包み方で解くことになります。巻くのは食べる直前で、それまでは触れさせません。変わるのは味ではなく、焼き海苔の歯ざわりと、巻く手間の位置です。
分かっていること
巻きたての海苔と、握ってから時間を置いた海苔では歯ざわりが変わる——ここは食べれば分かる差として広く共有されています。海苔は乾物なので、水分活性の高い飯から低い海苔へ水が移るという方向自体は一般則から言えます。湿った海苔は歯で切れにくくなり、飯と一緒に伸びます。そこを嫌う人が、別に包む形を選びます。巻いてから食べるまでの時間が、そのまま条件になります。
分かっていないこと
海苔が飯からどれだけの水を何分で吸うのか、歯ざわりが変わる境目がどこにあるのかを測った公表資料は見当たりません。別に包んだ場合と、巻いたまま置いた場合を条件をそろえて比べた報告にも行き当たりませんでした。海苔の厚さや焼き方による違いも、おにぎりは熱いうちに握るかどうかで吸う速さが変わるのかも同じです。数値が無いので、判断は自分の口に返り、包み方の差を数えた土台そのものがありません。
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