攻略 | 大人の休日

記録をつけるのは、やってきた量を目に見える形にして、その日の気分に左右されにくくすることです。

記録は上達のためだけのものではありません。自分がやってきた量を目で見られるようになると、その日の気分に左右されにくくなります。ランニングなら距離とコース、パン作りなら粉と水の量と焼き上がりの写真。三か月ぶんたまると、うまくいく条件と崩れる条件が見えてきて、良かった日を再現できるようになります。目標の進みを測るよう促した試験138件・約2万人を集めた分析(2016年)では、測る頻度が増え、目標の達成も高まりました。

ランニング
ランニングシューズ
ランニング写真: Mike Baird from Morro Bay, USA / CC BY 2.0
パン作り
ドライイースト
パン作り写真: Lycée Georges Baptiste / CC BY 3.0

続く記録は、1行で終わる形です。日付と、やったことと、ひとこと。手帳でもアプリでもかまいませんが、開いてから書き終わるまで30秒に収まるかどうかで選んでください。減量の自己記録を扱った22件のレビュー(2011年)では、紙の日記が最多でした。カロリー計算アプリの研究68件を集めたレビュー(2026年)は、手入力の手間を使い続ける妨げに挙げています。抜けた日は空欄のままにして、あとから埋め直さないほうが長く続きます。

やりがちなのは、記録の様式を凝りすぎることです。表を作り込むほど書くのが重くなり、記録のために趣味をやる状態になります。もう一つは、途切れた記録を見て自己嫌悪に入ることです。連続日数は成果ではないので、途切れたら次の行から再開してください。見せたくなったら小さく公開する、伸ばす方向に使うなら目標の立て方へ。

出典

  1. 動画 軽く生きるラジオ | LIFELITE idea フルタイムでも月12冊読めた方法|読書習慣が続くルールと仕組み