有料記事の販売
積み上げる
記事の続きを有料にして直接売る
どんな仕事?
投稿の場に記事を公開し、途中から先を有料にして読者から直接受け取るしくみです。広告主も発注者もおらず、買うかどうかを読者が決めるぶん中身が問われます。手を動かした人にしか書けない手順や数字の入った記録が売れやすく、調べれば分かる話は買われません。
仕事の流れ
無料で読める部分に何が書いてあるかを示し、有料部分に手順や実例を置きます。値付けは300〜1,000円の帯が多く、後から上げ下げできます。公開したら交流サイトや自分のブログ運営から人を呼び、読まれ方を見て無料部分を書き直します。出しっぱなしでは動きません。
単価と収入の目安
投稿の場に払う手数料と決済手数料を引いた7〜9割ほどが取り分になるのが一般的です。1本で合計数千円売れれば良い方で、1本も売れない記事も珍しくありません。読んでくれる人が育つまでは単発で終わりやすく、1〜2年書きためた人が少しずつ安定していく世界です。
最初の1件までにやること
半年前の自分が知りたかったことを1本書きます。無料部分だけで値打ちが伝わる構成にし、有料部分には再現できる手順を入れます。最初は300円前後から始めて反応を見ます。売上が増えると雑所得と事業所得の分かれ目が関わってくるので、記録は1本目から残しておきます。
向かない人・つまずくところ
情報を売る形なので、誇大な見出しに寄りやすいのが最大の危険です。稼げる話を売る側に回った瞬間、「必ず稼げる」という表示の問題に足を踏み入れます。返金や苦情の対応も自分でします。読者が少ないうちは書いても届かず、数か月から半年は反応の無さに耐えることになります。
解説動画: 【初心者向け】コンテンツ販売プラットフォームの選び方/アポロ🇨🇦 Official Channel
自分の場か、他人の場か: 売る場所は自分で持つ直販の場と他社のプラットフォームの2つに分かれる。直販は販売の場を自前で用意する形で、集客も成約も自分でやるぶん難しく、売れ始めるまで時間がかかる。だから最初は他社の場から入るほうを勧めている、というのが話の軸。
場を借りると何が省けるか: 他社の場に置くと集客と成約を媒体が引き受ける。電子書籍のように渡すところまで自動になるものもある。売れない原因の多くは集客と成約なので、そこが要らないぶん入口としては易しい。加えて媒体の看板があるため、無名でもある程度信用された状態で並べられる。
媒体を選ぶ5つの目: 見るのは競合の数と強さ、媒体自体の集客力、相場と自分の取り分、集まる人の属性、媒体の評判の5つ。ライバルが少なくても集客力の無い場では売れない。取り分は売上の7割が作り手という例を挙げ、率が低ければ単価が高くても手元に残らないと言う。
値段は媒体側が決めている: 同じ中身でも通る価格帯は場によって違う。文章を売る電子書籍は1000円前後が上限、音声は2000〜4000円、情報商材を扱う場では数万から数十万円も動く。集まる人の偏りも大きく、IT系がよく売れる場では趣味の話が売れにくい、といったことが普通に起きる。
形式を変えて広げる: 作るものは文章・音声・動画の3つ。自分がやりやすいものから始めるのが原則で、多くの人には文章が一番軽い。ただし相場は文章より音声、音声より動画の順に高くなるので、高い商品には動画が要る。同じ中身を形式だけ変えて出し直せば売り口が3つに増える。