多価フェノール(polyphenols)
意味
多価フェノールは、芳香環に結合したヒドロキシ基を複数もつ植物成分の総称である。
解説
ポリフェノールとも呼ぶ。岡山大学の中村宜督は、2023年の日本食生活学会誌の総説で、約8,000種が同定されていると書いている。大きくフェノール酸、フラボノイド、リグナン、スチルベンに分かれる。
茶のカテキン、ブドウのアントシアニン、ソバのルチン、大豆のイソフラボン、コーヒーのクロロゲン酸、ゴマのリグナン、ウコンのクルクミンが身近な例である。光合成でできる植物の色素や苦味の成分で、植物細胞の生成や活性化を助ける働きをもつ。
出典
ポリフェノールの機能性の分子メカニズム https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/33/4/33_165/_article/-char/ja
ポリフェノール(Wikipedia 日本語版) https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリフェノール