カロチノイド(carotenoids)
意味
カロチノイドは、8個のイソプレン単位からなる炭素数40の骨格をもつ天然色素である。
解説
炭素と水素だけでできたカロテン類と、酸素も含むキサントフィル類に分かれ、750種類以上が同定されている。長い共役二重結合により黄、橙、赤の色を示す。農研機構の解説によれば、ルテインやβ-カロテンなどがすべての植物の葉や茎に含まれる。
光合成では補助集光や光保護、抗酸化に働く。動物は生合成経路をもたず、食物から取り込んで代謝する。β-カロテンは肝臓や小腸の粘膜で必要なときに2分子に分かれてビタミンAになるため、プロビタミンAとも呼ばれる。
出典
野菜花き研究部門:カロテノイド https://www.naro.go.jp/laboratory/nivfs/kiso/color_shikiso/contents/carotenoid.html
カロテノイド(Wikipedia 日本語版) https://ja.wikipedia.org/wiki/カロテノイド