代謝(metabolism)

意味

代謝は、生物が物質を分解・合成してエネルギーと体の材料を得る化学反応の全体である。

解説

大きな分子を分解してエネルギーを取り出す側を異化、取り出したエネルギーで複雑な分子を組み立てる側を同化という。橋渡しをするのがATPで、ヒトは1日に体重と同じくらいの量のATPを使う。反応はどれも酵素が触媒する。

グルコースは解糖系・クエン酸回路・電子伝達系の順に酸化され、この経路は細菌から動植物まで共通に見られる。

イネは、水田の還元的な土壌でアンモニウムイオンを主な窒素源とし、根の表層でグルタミンやグルタミン酸に同化する(東北大学・山谷知行)。穂の窒素の約80%は、葉や茎のタンパク質が分解されて運ばれたものだという。

出典

AGROVOC: metabolism https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_4769

イネによる無機窒素の同化と代謝反応の分子基盤 https://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi51/mm51-3.html

代謝 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E8%AC%9D