結び方図鑑
クリンチノット(糸と金具)
クリンチノットは、サルカンやスナップ、ルアーのアイに糸を結ぶ基本の結び方。サルカン・スナップ・ルアーのアイ(穴)に糸を結ぶときの、いちばん基本になる結びです。覚える結びを1つだけ選ぶならこれで、堤防のたいていの場面はこれで足ります。
ユニノット(糸と金具)
ユニノットは、リールの軸への結束から糸同士の接続まで使える多用途の結び方。アイオワ州天然資源局は、リールの軸へ糸を結ぶ、糸同士をつなぐ、ルアー・スナップ・スイベルに結ぶ、のどれにも使える多用途の結びと紹介しています。Fishthatwontquitは、ブレイド・ナイロン・フロロカーボンのどれにも向くと話し…
パロマーノット(糸と金具)
パロマーノットは、糸を二重にしたまま結ぶ、スナップやハリ向けの結び方。糸を二重にしたまま結び、スナップ・ハリ・小型ルアーに使われます。テキサス州公園野生生物局のサイトにある2002年の雑誌記事は、二重に巻く作りが粘りと強さを加えると書きます。エナジー福田2は結束強度をほぼ100%と話しますが…
外掛け結び(糸とハリ)
外掛け結びは、軸に穴の無い釣りバリに糸を結ぶ、比較的簡単で安定度のある結び方。軸に穴の無い釣りバリ(タタキと呼ばれる平たい頭を持つハリ)に糸を結ぶ方法です。市販の完成仕掛けを自分で組み直せるようになるので、覚えると仕掛け代がぐっと下がります。釣具メーカーのヤマリアは…
内掛け結び(糸とハリ)
内掛け結びは、巻きが内側に入るぶん締まりが良く、外掛け結びより強度が高いハリ結び。外掛け結びと同じくハリを結ぶ方法ですが、巻きが内側に入るぶん締まりが良く、強度が高いとされます。大物狙いや、ハリスが太い仕掛けで使われます。YouTubeチャンネルAngler Ghostは…
電車結び(糸と糸)
電車結びは、道糸とハリスなど太さが近い2本の糸をつなぐ定番の結び方。道糸とハリスなど、太さが近い2本の糸をつなぐときの定番です。仕掛けが切れた現場での結び直しに向いています。つり具メーカー公式のYouTubeチャンネルYAMASHITA Mariaは…
FGノット(糸と糸)
FGノットは、PEラインの先にリーダーを編み込み、ガイドを滑らかに抜ける標準の結び方。PEラインの先にフロロカーボンのリーダーを編み込んでつなぐ結びです。海外の結び方サイトAnimated Knotsは、ジャイアントトレバリー(GT)釣りで使われたためGTノットとも呼ばれ…
8の字結び(応急・その他)
8の字結びは、糸の途中や端に輪(ループ)を作る基本の結び方。糸の途中や端に輪(ループ)を作る基本の結びです。Fishing Tutorialsは、オーバーハンドの輪結びより締め込むと整って強いことが多いと説明しています。Piscator UK Fishingは、コースフィッシング(淡水の釣り)で最もよく使われ…
チチワ接続(応急・その他)
チチワ接続は、道糸側にあらかじめ作った輪を、仕掛けの輪にくぐらせて結ばずにつなぐ方法。市販の完成仕掛けの多くは端が輪(チチワ)になっています。道糸側にも輪を作っておけば、結ばずに一瞬で付け替えられるので、暗い中や寒い日、仕掛けを頻繁に替える釣りで効きます。…
漁師結び(完全結び)(糸と金具)
漁師結び(完全結び)は、サルカンやルアーのアイにラインを結ぶ結び方。サルカンやルアーのアイにラインを結ぶ結びで、完全結びとも漁師結びとも呼ばれます。英語の「フィッシャーマンズ・ノット」は資料によって指す結びが分かれ、ExpertVoiceは改良クリンチをそう呼び…
ダブルクリンチノット(糸と金具)
ダブルクリンチノットは、アイに2回通した糸の端を3〜4回巻き、輪に通して締める結び方。クリンチノットの端をアイにもう一度通し、アイにかかる糸を2本にした結びです。エナジー福田は「簡単で強い結び」と紹介し、この2本が名前の「ダブル」の由来だと説明しています。Addicted Fishingは…
スナップの付け方(糸と金具)
スナップの付け方は、開閉できる金具の輪にラインを結び、結び直さずルアーを交換する方法。スナップは、開閉できる金具の輪でルアーを留める小さな道具で、結び直さずにルアーを交換できるのが利点です。ただし重いルアーでは弱点にもなりえます。STELLA PLANETはショアジギングの動画で…
南方延縄結び(糸とハリ)
南方延縄結びは、遠洋のマグロ延縄漁で大量のハリを短時間で結ぶために使われてきた結び方。もともとは遠洋のマグロ延縄漁で、大量のハリを短時間で結ぶ必要から使われてきた結び方だとされています。手順が少なく暗い船上でも結びやすいという理由から、堤防釣りの仕掛け自作にも取り入れられるようになりました。外掛け結びと同じく…
エイトノットのハリ結び(糸とハリ)
エイトノットのハリ結びは、軸にアイ(穴)が付いた釣りバリを、8の字結びで結ぶ方法。軸にアイ(穴)が付いているタイプの釣りバリを結ぶときの方法です。外掛け結びや内掛け結びが軸に糸を巻き付けるのに対し、こちらは8の字結びの要領でハリのアイに輪を作って留めるので、巻きつけの手数が少ないぶん手早く結べます。…
トリプルエイトノット(糸と糸)
トリプルエイトノットは、道糸とショックリーダーなど太さの違う2本の糸をつなぐ結び方。道糸とショックリーダーなど、太さの異なる2本の糸をつなぐときに使う結び方です。FGノットのような編み込みより手順が短く、暗い場所や手がかじかんだ状態でも結びやすいのが利点です。電車結びよりも太さの差が大きい組み合わせに向いており…
SCノット(糸と糸)
SCノットは、PEとリーダーを編み込まず、ねじり合わせるだけでつなぐ結び方。PEラインとフロロカーボンのリーダーをつなぐ結び方で、FGノットのように編み込むのではなく、PEを二重に折ってリーダーへ何重にも巻きつけて留めます。FiN Fishing TVはとても強く、ガイドに引っかかりにくい結び目になると紹介しています。…
オモリ止めの結び(応急・その他)
オモリ止めの結びは、糸に結び目を作るだけで、中通しオモリの位置を止める結び方。中通しオモリなど、糸に通すタイプのオモリの位置を決めたいときに使う結び方です。ストッパー用の金具を使わなくても、糸に結び目を作るだけでオモリの動きを止められます。仕掛けを軽くしたい、金具の音や光を減らしたい場面で選ばれ…
根掛かりしたときの切り方(応急・その他)
根掛かりしたときの切り方は、無理に引っ張らず、道具を使って仕掛けをあきらめる方法。仕掛けが海底の岩や障害物に引っかかって外れなくなった状態、いわゆる根掛かりから、安全に仕掛けをあきらめるための切り方です。無理に引っ張り続けると、急に外れた反動でケガをするおそれがあります。…