8の字結び
応急・その他
8の字結びは、糸の途中や端に輪(ループ)を作る基本の結び方
使いどころ
糸の途中や端に輪(ループ)を作る基本の結びです。Fishing Tutorialsは、オーバーハンドの輪結びより締め込むと整って強いことが多いと説明しています。Piscator UK Fishingは、コースフィッシング(淡水の釣り)で最もよく使われ、海釣りやフライにも使え、ブレイド・モノ・フロロのどれでも結べるとしています。釣具メーカーのダイワは、サルカンなど接続具に結ぶ用途を挙げています。
結び方
糸を二つ折りにして輪を作り、その二重の部分で8の字を描くようにひとひねりして、先端を輪に通します。Fishing Tutorialsは、半分ほど締めてから唾で濡らし、本線と端を一緒に強く引いて端を切ると説明します。Piscator UK Fishingは、手結びは輪の大きさを自由にできるが小さい輪は難しく、同じ大きさの輪には専用の輪結び器を使うとしています。ダイワは、輪が2〜3cmになるまで締めるとしています。
コツ・注意
結び目のぶん、糸の強さは落ちます。フロリダ・キーズの釣りガイドTom Rowlandは、試験機で引いたダブル・フィギュア8が糸の強さの77.2%、ノンスリップ・モノ・ループが100.13%だったと紹介します。糸の種類は示されず参考値です。それでも輪が本線と一直線に並ぶため、ルアーが横に引かれず使うと言います。釣りで遊ぼうは、専用の道具で作るトリプルエイトでPEにリーダーをつなぎ、暗い所で重宝すると話します。
出典
- 動画・英語 Fishing Tutorials How To Tie A Figure Of Eight 8 Loop Knot
- 動画・英語 Piscator UK Fishing Figure of Eight Loop Fishing Knot - How To Use A Loop Tyer
- 動画 釣りで遊ぼう ダイワ:速攻8の字結びでリーダー接続。トリプルエイトノットが楽にできちゃいました♪
- 資料 ダイワ(釣具メーカー) 8の字結び
- 資料・英語 Tom Rowland Podcast The Non-Slip Mono Loop vs. The Double Figure 8 Knot Test
- 資料・英語 Tom Rowland Podcast Double Figure 8 vs. the Non-Slip Mono Loop: Loop Knot Battle
解説動画: ダイワ:速攻8の字結びでリーダー接続。トリプルエイトノットが楽にできちゃいました♪/釣りで遊ぼう
概要: 8の字結びを応用したトリプルエイトノットで、PEラインにリーダーを接続する方法。専用の補助ツールを使うことで、編み込み系のノットより手数が少なく、暗いところでも素早く結べるのが利点として挙げられている。
結ぶ手順: 本線とリーダーを重ねて輪を1つ作り、輪の大きさは端が取れる程度で十分。この輪に対して3回ひねりを入れる(これが「トリプル」にあたる)。ツールの黒い部分を押し出してフックを出し、リーダーと本線をフックに引っ掛けて輪の中へ引き出す。ある程度引き出せたらツールを外してよい。
締め方: 4本すべてを持ち、バランスを見ながら引いて締める。締める前に濡らして摩擦熱を抑えることが大切だと触れている。最後にはみ出た部分をカットして完成。もともとはアユ釣りや渓流など細い糸の釣りに向けたツールだが、細めのラインでリーダーを付けたい場面全般で使えるとしている。