FGノット
糸と糸
PEとリーダーをつなぐ、覚える価値のある一手間
使いどころ
PEラインの先にフロロカーボンのリーダーを結ぶための編み込み式の結びです。結束強度が高いうえ、結び目が細くガイドを滑らかに抜けるので、ルアー釣りの標準になっています。
結び方
PEにテンションを掛けた状態で、リーダーをPEに交互に編み込んでいきます(PEの上から、次は下から、を繰り返す)。15〜20回編んだら、PEの端でハーフヒッチを数回かけて締め、リーダーの余りを切ります。最後にPEの端でもう一度ハーフヒッチを重ねて、抜け止めにします。
コツ・注意
編み込みの間、PEのテンションが緩むと編み目がずれて強度が出ません。膝や足に引っ掛ける、専用の結束器を使うなど、テンションを保つ方法を先に決めてから始めるのがコツです。リーダーの切り口は必ず焼きコブを作るか、根本ぎりぎりで切る—— ここが飛び出していると、キャストのたびにガイドに当たります。現場で結ぶのは大変なので、家で組んだ替えのリーダーを用意しておくという手もあります。
解説動画: [初心者オススメ] 素早く簡単最強ノット!【堀田式FGノット】/DUO公式チャンネル
概要: PEラインの先にリーダーを接続する編み込み式ノットを、堀田式と呼ばれる素早い手順で実演している。結び目が細くガイドを通りやすく、結束強度が高いのがこの系統の利点。
編み込みの手順: PEラインの片方を固定し、もう一方を口にくわえてピンと張った状態を保つ。ここにリーダーを15cmほど出して乗せ、人差し指と親指を使って交互に編み込んでいく。動画では20回ほど編み込んでいる。編んでいる間、PEのテンションが緩むと編み目がずれるため、張りを保つ方法を先に決めておくのが前提になる。
締め込みと仕上げ: 編み終えたら本線側で輪を作って仮止めし、PE本線と端糸を引いて絞る。編み込み部分が詰まって色が濃く変わったら締まった合図。滑りにくいときは濡らしてよいと述べている。そのあとPEの端糸でハーフヒッチを4〜5回かけて止める。
端糸の処理: リーダー側はカットし、PEの余りはライターで先端を軽く焼いてまとめておくと、ガイドに引っかかりにくくなると付け加えている。