電車結び
糸と糸
同じくらいの太さの糸をつなぐ
使いどころ
道糸とハリスなど、太さが近い2本の糸をつなぐときの定番です。仕掛けが切れた現場での結び直しに向いています。
結び方
2本の糸を15cmほど重ねて平行に置きます。一方の糸の端で、もう一方の糸を軸にしてユニノット(巻き込む結び)を作って締めます。次に反対側も同じように、もう一方の端で相手の糸にユニノットを作ります。最後に2本の本線を左右に引くと、2つの結び目が寄ってきて1つに固まります。
コツ・注意
太さが大きく違う糸同士では滑って抜けます。目安として号数が2倍以上違うなら別の結びを選んでください。PEラインとリーダーの接続には向きません—— PEは表面が滑るので、FGノットのような編み込み式が必要です。
解説動画: 2本の糸を左右から結んで寄せる電車結びの手順/エナジー福田2【釣りチャンネル】
概要: 2本の糸を横に並べて持ち、互いの糸を軸にして同じ結びを片側ずつ作り、最後にその2つを寄せて締める結びとして解説している。動画ではPEラインとリーダーを例に、右側の糸から結び、次に左右を入れ替えてもう一方を結ぶという流れで進めている。片側ずつの段階は仮止めに留めること、締め込む前に結び目を水で濡らすことを左右どちらの結びでも念押ししている。
結ぶ手順: 片方の糸の端を下から上に回して輪を作り、指で押さえたまま、相手の糸とその輪にまとめて3〜5周(動画では3周)巻き付ける。濡らしてから端糸と本線をゆっくり引くが、ここは強く締めずに仮止めでよい。反対側は糸の左右を入れ替えると作業しやすく、先にできた結びこぶと重ならない位置で巻くよう注意している。最後に2本の本線を左右へ引くと2つの結び目が寄り、そこで力を入れると締まる。