クリンチノット
糸と金具
まず覚える、金具結びの基本形
使いどころ
サルカン・スナップ・ルアーのアイ(穴)に糸を結ぶときの、いちばん基本になる結びです。覚える結びを1つだけ選ぶならこれで、堤防のたいていの場面はこれで足ります。
結び方
糸の端をアイに通し、本線に5〜6回ねじるように巻き付けます。アイのすぐ手前にできている小さな輪に、端を通します。ここまでで形はできているので、結び目を濡らしてから本線をゆっくり引いて締め、余った端を短く切ります。改良型(インプルーブド)は、さらに巻き付けでできた大きな輪にもう一度端を通してから締めます。
コツ・注意
締める前に必ず唾か水で濡らしてください。乾いたまま締めると摩擦熱で糸が傷み、そこから切れます。太い糸や硬いフロロカーボンでは滑って抜けやすいので、その場合はユニノットかパロマーノットに切り替えます。巻き数を増やすほど強くなるわけではなく、5〜6回が最も安定します。
解説動画: 【ヒロ内藤流バス釣り】解けにくい改良型クリンチノット!初めてでも簡単!5ステップ◆ラインの結び方【バス釣り101 初心者4】/HIROismヒロイズム
概要: ルアーやスナップなどの金具にラインを結ぶ、最も基本的なノットの解説。動画で扱っているのは巻き付けたあと二重に通す改良型(インプルーブド)で、ライン強度を引き出しやすい反面、最後の締め込みだけは手を抜かないことが繰り返し強調されている。
結ぶ手順: ルアーにラインを通して端を25cmほど出し、本線に5回巻き付ける。アイのすぐ手前にできた輪へ端を下から上に通し、その交差点を親指と人差し指で押さえたまま、今度は巻き付けでできた大きな輪へも下から上に通す。ここまでで形はできている。
締め込みが本体: ルアーを左手で持ち、本線を手のひらに通しながら端糸をルアーから離す方向に引くと結び目が締まっていく。1cmほどに縮んだところで一度手を離し、結び目をルアー側へ寄せる。動かないときは後ろから軽く押すと滑る。最後は10秒ほどかけてゆっくり引き、結びの中のラインが安定するのを確認してから余りを切る。締め込み用のツールがあると楽だと紹介している。