じゃがいもの育て方|オトモファーム(農作物図鑑)

概要

じゃがいもはオトモファーム(農作物図鑑)に載っている作物です。

作物タイプ: いも。

科: ナス科。

旬・主な時期: 5〜6月・11〜12月。

育てられる環境: 露地。

育てやすさ: やさしい。

種まき・植え付け

じゃがいもは種いも(ウイルス検査済みの市販品)を植えて育てるため、種まきは行いません。大きな種いもは1片30〜50gを目安に切り分け、切り口を数日乾かすか草木灰をつけてから使います。

春植えは霜の心配が減る2〜3月、秋植えは8月下旬〜9月上旬が目安です。切り口を下にして深さ約10cm、株間30cmほどで植え付けます。

日当たり・水やり

日当たりと水はけの良い露地が適し、生育適温は15〜20℃前後で、高温多湿にやや弱く涼しい気候でよく育ちます。

植え付け後の水やりは基本不要で露地では雨まかせで十分ですが、乾燥が続く時期だけ補い、過湿は腐敗の原因になるため避けます。

追肥

元肥として植え溝や畝に緩効性肥料を施し、芽かき後と土寄せの時期に追肥しますが、窒素が多すぎると茎葉ばかり茂るので控えめにします。

病害虫

そうか病:連作を避け、石灰の入れすぎ(アルカリ化)を控える/疫病:梅雨期に多発するので水はけを良くし、発病葉は早めに除去する/ニジュウヤホシテントウ:葉裏の卵や幼虫を見つけ次第捕殺する/アブラムシ:ウイルス病を媒介するため見つけ次第駆除する

収穫

植え付けから約90〜100日、葉や茎が黄色く枯れ始めた頃が収穫適期です。晴天が続いて土が乾いた日に掘り上げると保存性が高まります(春植えは5〜6月、秋植えは11〜12月)。

コツ・輪作

芽が10〜15cmに伸びたら勢いの良い芽を2本ほど残して芽かきし、成長に合わせて土寄せをします。土寄せが不足するといもが地表に出て日光で緑化し、有毒なソラニンが生じるので注意します。

ナス科のためトマト・ナス・ピーマンと同じ場所での連作を避け、2〜3年は間隔をあけます。

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