さといもの育て方|オトモファーム(農作物図鑑)
概要
さといもはオトモファーム(農作物図鑑)に載っている作物です。
作物タイプ: いも。
科: サトイモ科。
旬・主な時期: 9〜12月。
育てられる環境: 露地。
育てやすさ: ふつう。
種まき・植え付け
種いもから育て、育苗する場合は3〜4月にポットで芽出ししてから植えると初期生育がそろいやすい。40〜50g程度の充実した種いもを選ぶ。
霜の心配がなくなる4〜5月に、芽を上にして深さ7〜10cmで植え付ける。株間は40〜45cmを目安に、水はけと水もちのよい畑に定植する。
日当たり・水やり
日当たりのよい露地を好み、生育適温は25〜30℃前後の高温多湿を好む。乾燥に弱いので保水性のある土が向く。
乾燥に弱く水を多く必要とするため、夏の高温乾燥期はたっぷり水やりし、敷きわらやマルチで土の乾きを防ぐ。
追肥
植え付け前に完熟堆肥と元肥を施し、生育中は土寄せに合わせて6〜7月に2〜3回追肥する。
病害虫
アブラムシ:モザイク病を媒介するので早期発見して防除し、反射マルチで飛来を抑える/ハスモンヨトウ(ヨトウムシ):葉裏の卵塊や幼虫を捕殺し、食害が広がる前に対処する/疫病:高温多湿で発生しやすいので、風通しを確保し発病葉は早めに除去する/乾腐病:連作を避け、健全な種いもを用いて発生を防ぐ
収穫
霜が降りる前の10〜12月が収穫期。葉が黄ばんで枯れ始めたら株元を掘り上げ、親いもの周りに子いも・孫いもがつく。試し掘りで肥大を確かめると失敗しにくい。
コツ・輪作
生育適温が高いので早植えを焦らず地温が上がってから植えること、そして夏の乾燥防止(水やり・敷きわら)と2〜3回の土寄せがいもの肥大を左右する。
サトイモ科で連作を嫌うため、同じ畑での栽培は3〜4年あける。