ピーマンの育て方|オトモファーム(農作物図鑑)
概要
ピーマンはオトモファーム(農作物図鑑)に載っている作物です。
作物タイプ: 果菜。
科: ナス科。
旬・主な時期: 6〜9月。
育てられる環境: 露地。
育てやすさ: やさしい。
種まき・植え付け
育苗期間が60〜70日と長く発芽適温も高いため、家庭菜園では市販苗の利用が手軽で確実です。種からまく場合は加温設備を用意し、2月下旬〜3月に25〜30℃を保って育苗します。
晩霜の心配がなくなり最低気温が10℃以上に安定する5月中旬ごろ、一番花が咲いた頃の苗を植え付けます。株間は40〜45cmを目安にします。
日当たり・水やり
日当たりと風通しのよい場所を好み、生育適温は22〜30℃。低温に弱いため気温が十分に上がってから栽培する露地向きの作物です。
乾燥に弱く水切れすると実付きや品質が落ちるため、特に夏場は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
追肥
植え付け前に元肥を施し、実がつき始めたら2〜3週間に一度追肥して肥料切れを防ぎます。
病害虫
アブラムシ:早期発見して防虫ネットや薬剤で防除し、媒介するウイルス病を防ぐ。/タバコガ(オオタバコガ):幼虫が果実に食入するので見つけ次第捕殺する。/青枯病:連作を避け水はけを良くし、発病株は抜き取る。/うどんこ病:風通しを良くし、発生初期に被害葉を除去または薬剤散布する。
収穫
開花後15〜20日ほど、果実が6〜7cmになった緑色のうちに収穫します。6〜9月が最盛期で、若採りを続けると株が疲れず秋まで長く収穫できます。
コツ・輪作
植え付け直後に支柱を立てて主枝を誘引し、一番花の下から伸びる勢いのよい脇芽を残す3〜4本仕立てにすると、株が安定して長く収穫できます。
ナス科で連作障害が出やすいため、トマト・ナス・ジャガイモを含め同じ場所での栽培は3〜4年あけます。