かぶの育て方|オトモファーム(農作物図鑑)
概要
かぶはオトモファーム(農作物図鑑)に載っている作物です。
作物タイプ: 根菜。
科: アブラナ科。
旬・主な時期: 10〜12月・4〜5月。
育てられる環境: プランター。
育てやすさ: やさしい。
種まき・植え付け
春まきは3月下旬〜4月下旬、秋まきは9月上旬〜10月上旬が適期で、初心者には害虫が少なく育てやすい秋まきがおすすめ。深さ1cmほどの溝に約1cm間隔で条まきし、発芽までは土を乾かさないようにする。
直まきが基本で移植には向かない。発芽後は葉が触れ合うたびに間引き、最終的に小カブで株間10〜12cm、中カブで15cm前後にそろえる。
日当たり・水やり
日当たりと風通しのよい場所を好み、生育適温15〜20℃前後の涼しい気候が最適。プランターは深さ15cm以上のものを選ぶ。
発芽までと根が肥大する時期は乾かさないよう、土の表面が乾いたらたっぷり与える。ただし過湿や極端な乾湿の繰り返しは根割れの原因になるので避ける。
追肥
元肥として緩効性肥料を用土に混ぜ込み、間引き後の生育期に1〜2回、株元へ軽く追肥して土寄せする。与えすぎは葉ばかり茂り根が太らない原因になる。
病害虫
アブラムシ:早期発見で捕殺し、防虫ネットで飛来を防ぐ/アオムシ・コナガ・カブラハバチ:葉を食害する幼虫を捕殺し、種まき直後から防虫ネットで覆う/根こぶ病:アブラナ科の連作を避け、水はけと石灰による土壌pH調整で予防する/べと病:間引いて風通しをよくし、過湿を避ける
収穫
小カブは種まきから40〜50日、中カブは50〜60日が目安。小カブは根の直径4〜5cm、中カブは8〜10cmになったら、とり遅れて割れる前に早めに収穫する。
コツ・輪作
成功のカギは「間引きを惜しまないこと」と「とり遅れないこと」。混み合ったままだと根が太らず、収穫が遅れると割れや過熟で味が落ちる。
アブラナ科のため、ダイコン・ハクサイ・キャベツなど同じ科との連作は根こぶ病を招きやすく、1〜2年空けるとよい。