メジャースプーン
メジャースプーンは、決まった容量ですくうことで、毎回同じ一杯にして味のブレを減らす道具です。
写真: papa1234 / Public domain(Wikimedia Commons)道具の特徴
コーヒー粉や茶葉をすくって量るための、決まった容量のスプーンです。はかりを使うほどではない場面でも、目分量より安定した量を再現できます。多くはすり切り1杯で約10g前後になるよう作られており、0.1g単位のスケールほどの精度は無い代わりに、洗って引き出しに置いておくだけで使えます。
選び方
自分がよく使う豆や茶葉の量に近い容量のものを選びます。1杯の容量はメーカーや種類で差があり、統一された規格ではありません。プラスチック製は匂いを吸着しやすいため、金属製の方が長く清潔に使えるとされています。持ち手の長さが保存容器の奥まで届くかどうかも、日常的な使いやすさに関わります。柄の先が平らになっていると、すり切りやすく量のばらつきも抑えられます。
使い方のコツ
すり切りで量ると毎回のばらつきが減ります—— 山盛りにすると回によって量が変わりやすくなります。粉と湯の比率を0.1g単位のスケールと併用して一度確認しておくと、スプーンだけでもある程度再現できる基準が持てます。茶葉は種類によって同じ体積でも重さが変わるため、茶葉ごとの重さを一度確かめておくと安定します。豆の焙煎度によっても体積あたりの重さは変わるため、銘柄を変えたときは目安を見直すと良いとされています。
手入れ・注意
使用後はすぐに洗って乾かし、粉や茶葉の油分・香りを残さないようにします。金属製は特に問題ありませんが、木製の持ち手は水に長く浸けると傷みやすい素材です。他の調理器具と一緒に引き出しへしまうと紛れやすいため、定位置を決めておくと便利です。
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