攻略 | オトモクリエイティブ

自分の出せる高さに、曲の高さを合わせる手順。

キーを合わせるとは、サビの高さが自分の出せる範囲に入るよう、曲全体を同じ幅だけ動かす作業だ。動かす道具はキー変更で、上下のボタンが1目盛=半音を表し、曲の形はそのままに高さだけがずれる。サビが届くように上げ下げすると、低い部分も同じ幅だけ動くので、高いところと低いところを両方確かめてから数字を決める。ここで決めた高さが、その後のテンポ変更やエコーの調整よりも歌いやすさに直結する。

キー変更
キー変更図: オトモシリーズ
テンポ変更
テンポ変更図: オトモシリーズ
エコー
エコー図: オトモシリーズ

まずガイドメロディを入れ、原曲キーのまま小さな声で一番だけなぞる。サビの最高音で喉が締まる・声が裏返る場所と、出だしや低い一節で声が消える場所の両方に印をつける。届かないのが一か所だけなら、無理に動かさず原曲キーのままでも戦える。出発点の目安は、男性が男性の曲を歌うなら半音0〜2つ下げる程度、女性が男性の曲を歌うなら半音3〜4つ上げる程度で、そこから歌ってみてサビが高ければ下げ、出なければ上げると1目盛ずつ探っていく(しらスタ・いくちゃんねる)。仮の数字を決めたら、サビだけでなく一番を通しで歌い直し、声が続くか途中で枯れないかも確かめておく。細かい基準はキーを変えるの説明も参考になる。

ガイドメロディ
ガイドメロディ図: オトモシリーズ

性別のペアだけでは決めきれない曲もある。男性が女性の曲を歌うときは、意識せずに原曲より1オクターブ低い高さで歌っていることが多く、その高さは低すぎて声がぼやけることがある(いくちゃんねる)。そこから半音4つほど上げると、同じオクターブの中でも歌いやすい高さに収まりやすいとされる。高い曲だから下げる、低い曲だから上げると決めつけず、いま自分がどの高さで歌っているかを基準に探るほうが近道になる。

喉を締めて無理に高音を押し上げるのは避ける。その場で届かない音は高い曲が出ないときの対処にあるように裏声に切り替えるか、キーをもう一段動かす。決めた数字は曲ごとに違い、原曲キーと自分の音域で確かめた自分の幅と合わせておくと、次に同じ曲を選んだときに探し直さずにすむ。同じ数字でも、起きてすぐや喉が乾いた日は自分の音域がふだんより狭くなり、低めの数字から試すほうが安全だ。キーが合っていても曲そのものが声に合わないこともあり、その見極めは声質に合う曲の探し方が助けになる。

出典

  1. 動画 しらスタ【歌唱力向上委員会】 【カラオケ】歌いやすくなる!キーの合わせ方完全ガイド。【音域別キー変換表付き】
  2. 動画 いくちゃんねる カラオケ上達 もうこれで迷わない!自分に合ったキーの合わせ方 いくちゃんねるボイトレ