丸鶏ロースト

ダッチオーブン

ふたを開けた瞬間が一番の見せ場

どんな料理?

丸鶏をまるごとダッチオーブンで焼く、キャンプ料理の代表格です。厚い鋳鉄がじわじわ熱を回すので、皮は香ばしく中はしっとり仕上がります。数人で囲むなら、これ一つで主役が務まります。

材料

3〜4人分で丸鶏1羽1.2〜1.5kg、じゃがいも3個、にんじん1本、玉ねぎ1個、にんにく2片。塩は鶏の重さの1%強、粗びきこしょうとローズマリーを適量、オリーブオイル大さじ1。

作り方

鶏の水気を拭いて内と外に塩をすり込み、腹ににんにくとローズマリーを詰めます。大きく切った野菜を底に敷いて鶏をのせ、ふたをして下火は弱め、ふたの上の炭は多めに。50〜60分焼き、腿の付け根に串を刺して透明な肉汁が出れば完成で、赤い汁が出るうちは加熱を続けてください。

コツ・注意

前夜に塩をすり込んでハードクーラーボックスで寝かせると味が入り、皮の水分も抜けてぱりっとします。焼き上がったら10分ほど休ませてから切り分けると、肉汁が流れ出さずしっとりしたまま食べられます。

解説動画: ダッチオーブン10インチで焼く丸鶏のローストチキン/キャンプ飯道場

概要と丸鶏の入手: 10インチのダッチオーブンで丸鶏を炭火で丸ごと焼いている。使ったのはコストコで買った国産の丸鶏で、重さ約2.2キロ・価格は1300円ほど。ブラジル産の方が少し安かったという。1キロ程度のものを想定していたが手に入らず、2.2キロは10インチにぎりぎり入る大きさだった。

下ごしらえ: まず水洗いし、キッチンペーパーで水分をよく拭き取っておくとよい。全体に塩コショウをして、にんにくを詰め、鶏肉料理によく使う市販のシーズニングを振りかける。腹の中には冷凍のピラフを詰めて一緒に火を通している。

ダッチオーブンへのセットと炭: 底に網を敷いた上に丸鶏を置き、皮つきのままのじゃがいもとにんじんを周りに詰め、オリーブオイルを回しかけて蓋をする。炭は鍋の下だけでなく蓋の上にも置き、上の方を多めにする。7割ほどが目安としている。

焼き時間の見極め: 当初は50分から1時間を見込んでいたが、開けてみると肉の内側にまだ赤い部分が残っており、追加で加熱している。2.2キロの丸鶏では1時間では足りず、結局1時間半ほどかかった。焼き上がりは肉が柔らかくジューシーで、中に詰めたにんにくの香りが入ると仕上がりが全然違うと話している。