ホイル焼き
焚き火・炭火
包んで置くだけ、洗い物ゼロ
どんな料理?
食材をアルミホイルで包み、熾火のそばに置いておくだけの料理です。密閉されて蒸し焼きになるので、身がふっくらしてうま味も逃げません。鍋も皿もほとんど汚れないので、撤収前夜の食事にも向いています。
材料
1〜2人分で生鮭2切れ、玉ねぎ半分、しめじ1株、バター20g、塩こしょう少々、好みでレモン。ホイルは30cm幅を二重に重ねると、動かしたときに破れず汁もこぼれません。
作り方
ホイルに薄切りの玉ねぎを敷き、鮭、ほぐしたきのこ、バターの順に重ね、上はふんわり空間を残して閉じ、両端だけしっかり折り込みます。炭を寄せた脇の弱いところに置き、15〜20分。開けて湯気が上がり、身が白く締まっていれば完成です。
コツ・注意
開けるときの蒸気は熱く、顔に当たると火傷します。手前から向こうへ、顔を離して開けてください。じゃがいもなど火の通りにくいものは5mm以下に薄く切るか下ゆでを。仕上げにしょうゆを数滴たらすと、バターの甘さが締まります。
解説動画: いろいろな食材をアルミホイルで包んで焚き火で焼く/岐阜のこみちん
概要: じゃがいも、玉ねぎ、エリンギ、トマト、豚肉、りんごなど、おかずからスイーツまで手当たり次第にアルミホイルで包み、焚き火に入れて何が美味しくなるかを試している。包んで火に入れるだけなので下ごしらえがほとんどいらないのが利点。
包むときは水分を足す: 水気のない食材はそのまま包むと焦げてしまうので、濡らしたキッチンペーパーを一緒に入れて水分を補ってから包む。逆に玉ねぎのように水分の多い食材はそのままでよい。 アルミホイルは中の水分をうまく回してくれるので、包んだ中が蒸し焼きの状態になる。これがホイル焼きの仕組みだと説明している。
上下がわかるように包む: 包んだあとにどちらが上でどちらが下かわかるようにしておくと、焚き火の中で置き方や返し方を判断しやすい。ホイルは一枚で不安なら二重にしておくとよい、と実際に重ねて包んでいる。
火の近くと遠くを使い分ける: 焚き火が安定したら包みを置いていくが、火の通りにくいじゃがいもと玉ねぎは火の近くへ、それ以外は少し離した場所に置くという置き分けをしている。 豚肉も試しているが、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉は薄すぎてホイル焼きには向かないという結果だった。トマトと一緒に食べると美味しく、エリンギはシャキシャキに仕上がっている。
仕上げと食べ方: じゃがいもは焼けたら切り込みを入れてバターをのせる。玉ねぎは加熱するほど甘くなるので、しっかり時間をかけたほうがよいと話している。 りんごはヘタの部分をくり抜いてシナモンシュガーを詰めて包んだだけだが、焼き上がりはアップルパイの中身のような味になり、この日いちばんの当たりだったと評価している。