ブナ
広葉樹
均一に燃える素直な広葉樹
特徴
灰白色でつるりとした樹皮に地衣類の斑模様が乗るのが目印で、東北や日本海側のブナ林がよく知られています。材は白っぽく重く詰まっていますが、割ったときに繊維がまっすぐ通るので、手斧でも比較的まっすぐ割れてくれます。
燃え方
炎が均一で癖がなく、煙も控えめです。火持ちはナラに次ぐ水準で、燃えたあとの熾火もきれいに残ります。ただし伐りたては水分をたっぷり含むため、一年以上しっかり乾かした薪でないと本来の穏やかな燃え方にはなりません。
向いている使い方
メインの薪として万能で、料理をしながらのんびり過ごす焚き火に向いています。炎の高さを揃えたいときは、太さをそろえた三本を井桁に組むと安定します。においが穏やかなので、チップにして燻製材として使うこともできます。