家族と共有するのは、かかる額と使う時間と置き場所の三つを、買う前に数字で伝えておくことです。
同居している人がいる場合、趣味のお金は金額だけの話では終わりません。買った額を隠すと、金額そのものより「隠したこと」で信用が減ります。かかる額、使う時間、置き場所の三つは、始める前に共有しておくのがいちばん揉めません。先に話しておくと、家族は反対する側ではなく、都合を合わせてくれる側になります。数字を出せない相手ほど、あとになって強く反対します。
話すときは、月いくらと、週に何時間の二つを数字にして出します。「ゴルフを始めたい」ではなく「月8千円で月に二回、土曜の午前に行きたい」と言えば、相手が判断できる形になります。家族が使えるものを選ぶのも有効で、家庭菜園の収穫のように成果が食卓に出る趣味は理解を得るのが早いです。時間の相談のしかたは家族の理解を得るの項目にもう少し詳しく書きました。
共有は、相手にも同じ枠を用意して初めて成り立ちます。自分だけが枠を持ち、相手には報告するだけという形は長続きしません。それぞれが同額の自由枠を持ち、その中身には互いに口を出さないという決め方が、いちばん摩擦の少ない形です。ただし枠を超える買い物や、家計から前借りする形の買い物は例外として、そのつど相談してください。枠そのものの作り方は趣味予算の決め方にあります。
出典
- 動画 TBS NEWS DIG Powered by JNN 令和のお小遣い事情…そこに潜むのは“4万円の壁”? “バブル期”は月平均7万7000円超!【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

