矢羽根
道の仕掛け
矢羽根は、雪で道の端が隠れても路肩を示す、赤白の矢印の柱です。
見分け方
道の上から、赤と白のしま模様をした下向きの矢印が吊り下がって見えます。柱の先に矢羽根のような矢印が付いた形で、雪に埋もれにくい高い位置にあります。カーブでは矢印が連なって、道の曲がり方をなぞります。夜はヘッドライトを受けて光ります。一本ずつは細い柱ですが、並ぶとはっきりと道筋に見えてきます。
そこにある理由
積雪で道の外側の白線が隠れると、道と路肩の境目が分からなくなります。矢印の先は道の端を指していて、ここまでが道だと教えています。吹雪のときほど、道筋を見失わない目印になります。白一面の景色の中でも、赤白の配色は目に入りやすい色の組み合わせです。高い位置にあるのは、積もった雪に埋もれないためです。
見つけやすい所
北海道や東北、日本海側など、雪の多い地方の道に並んでいます。以前は冬だけ立てて春に片付ける簡易なものでしたが、今は季節を問わず立つ固定式に変わりました。雪のない季節に通ると、何のための柱か分かりにくい姿で立っています。特に雪の多い山道や、吹きさらしで見晴らしのよい平らな道で目立ちます。
車内での楽しみ方
同乗者は、矢羽根の列が続く間、何本並んだかを声に出して数えます。赤白だけでなく、黄色や緑の色違いを探す遊びもあります。LEDで光る矢羽根を見つけたら、先に見つけて言った人の勝ちにすると盛り上がります。遠くまで続く列が、いくつ先まで見えるかを予想して、近づきながら一本ずつ答え合わせします。
出典
- kurukura.jp 「矢羽根」や「グーパー」など、雪国特有の珍しい標識の意味 ...
- japan-web-magazine.com 雪道のドライブ 雪国の道路で見かけるもの - Japan Web ...
- ja.phongnhaexplorer.com 雪国の道路の矢印は何を示している? Shitsugi Ōtō 運輸
