糸を引く

傷んでいるとき

食べない

糸を引いたごはんは、温め直しても食べずに捨てます。炊いたごはんを室温に長く置くと細菌が増える原因になるとされ、芽胞をつくる細菌は加熱でも残ることがあります。置いた時間と温度を控え、食べない分は冷凍します。

どうなっているか

しゃもじや箸を持ち上げたときにごはんが糸を引く、指に強いぬめりが残るという状態です。においが変わっていないこともあります。この状態のごはんは口にしません。加熱し直して食べる、ぬめりの部分だけ取り除く、という扱いもしません。色だけが変わっているのなら黄色くなった、酸のにおいならすっぱいにおいがするです。

起きていそうなこと

炊いたあとのごはんを室温に長く置くと、細菌が増える原因になるとされています。保温するを切ったまま釜に残した、盛り付けたまま食卓に置いた、半日以上たった、といった時間と温度の条件が並びます。芽胞をつくる細菌は加熱でも残ることがあるため、再加熱で元に戻るという扱いはしません。保温にしておけば劣化しないで測られているのは硬さと色までで、傷みの答えにはなりません。原因を特定するより、置いた時間と温度を記録するほうが先です。

次にどうする

ごはんは捨て、釜・しゃもじ・保存容器を洗って乾かします。次からは炊き上がりを室温に置く時間を短くし、食べない分は冷凍するへ回して、食べるときに温め直すという流れにします。保温するを使うなら電源を切ったまま放置しないことです。炊いた時刻と置いた場所を控えておくと、次に迷ったときの判断材料になります。