すっぱいにおいがする
傷んでいるとき
食べない
酸のにおいがしたごはんは、加熱し直さずに捨てます。色だけが変わったのは保温のあいだに進む反応で、酸のにおいは傷みの側です。炊いた時刻と置いた場所を控え、温度と時間の数値は厚生労働省や自治体の資料で確かめます。
どうなっているか
保温や常温で置いたごはんから酸のにおいがする状態です。ねばりが強くなっている、味が変わっている、という形を伴うこともあります。酸のにおいがしたごはんは口にしません。においが弱いから大丈夫、加熱すれば戻る、という扱いもしません。色だけが変わっているのなら黄色くなった、糸を引くのなら糸を引くです。
起きていそうなこと
色の変化と酸のにおいは経路が別です。黄変は保温するあいだに進むメイラード反応によるもので、色だけなら黄色くなったの側になります(保温で何が止まって何が進むのかは保温にしておけば劣化しないにあります)。酸のにおいは傷みの側で、炊いてからの経過時間と置いた温度が条件になります。どちらか判断が付かないときは口にしないほうへ寄せます。細かい原因の特定は家庭ではできません。
次にどうする
そのごはんは捨て、釜と保存容器を洗って乾かします。次からは炊いた時刻を控え、置いた場所が室温か保温か冷蔵かも一緒に記録します。食べない分は炊き上がりのうちに冷凍するへ回し、食べるときに温め直す流れへ変えます。温度と時間の具体的な数値は、厚生労働省や自治体の資料に沿って確かめます。この記録が、次に同じことが起きたときの手がかりになります。