黄色くなった
におい・色
保温したまま置いた時間が長いか、アルカリ性の強い水で炊いたかです。保温は70℃程度ででんぷんの老化を抑えますが、糖とアミノ酸の反応による黄変は進み、一般的な機種で5〜6時間ほどから色とにおいが変わるとされます。
どうなっているか
炊いたごはんが時間とともに黄色みを帯びた状態です。保温するまま置いたときに出やすく、においも一緒に変わることがあります。酸のにおいを伴うときはすっぱいにおいがするのほうで、扱いが変わります。炊いた直後から色が付いている場合は、保温ではなく水の側を見ることになります。この2つは経路が別です。
起きていそうなこと
農林水産省は、炊飯後の飯を70℃程度に保つとでんぷんの老化を抑えられるとしています。ただし止まるのは老化(β化)だけで、糖とアミノ酸のメイラード反応による黄変は保温を続けるほど進みます。炊飯器メーカーは一般的な機種で5〜6時間ほどから色とにおいが変わるとしています。もう1つの経路が水で、アルカリイオン水で炊くとおいしいで扱うpHの高い水では黄変が報告されています。
次にどうする
保温する時間を短く区切ります。使っている機種の推奨保温時間を確かめ、食べきれない分は炊き上がってすぐ冷凍するへ回します。水の側が疑わしいときは、いつもの水道水で1回炊いて色を比べます。アルカリイオン水で炊くとおいしいを試していたなら、そこを外すのが先です。色の変化だけで傷んだかどうかは判断しません。