th
二重字(2文字で1つの音)
日本語に無い、舌を挟む音
どう読む?
2つの読み方があります。/θ/(声を出さない)と/ð/(声を出す)で、どちらも舌先を上下の歯で軽く挟んで、その隙間から息を通すという口の形は同じです。違いはのどを震わせるかどうかだけです。
ルール
機能語(this, that, the, they, there)は声を出す /ð/、内容語は声を出さない /θ/ という傾向があります。完全なルールではありませんが、迷ったときの目安になります。
例外
Thomas, Thames, thyme では単なる /t/ です。また /ð/ は語中でもよく出ます(mother, father, weather)。
例語
think, thank, bath, three / this, that, they, mother
解説動画: 「Th」の発音の完全版!ちょっとしたコツでマスターできます!《サマー先生の英語発音講座#22》/サマー先生と英会話!
代用してはいけない: 日本語には無い音なので、「サ・シ・ス」や「ザ・ジ・ズ」で代用しようとすることが多い。しかしそれらは th とはまったく別の音で、ネイティブには聞き取りづらい、または通じないことがよくあると明言している。
できないわけではない: 「日本語に無いから日本人にはできない」というわけではないという立場。コツを押さえて練習すれば、そんなに難しい音ではないとしている。
th は2つある: 息をたくさん出す th と、そんなに出さない th の2種類がある。口の形はほとんど同じで、違いは息(と声)の量。この2つをセットで扱うのが動画の中心になっている。