ck

二重字(2文字で1つの音)

短い母音のあと、語の終わりで

どう読む?

/k/。c だけ・k だけと音は同じで、つづりの決まりごとであって、音の違いではありません。

ルール

短母音のすぐあと、1音節語の終わりで ck を使うという決まりです(back, duck, sock)。長母音や二重母音のあと、子音のあとでは k を使います(book, milk, park)。

例外

語末以外ではあまり使いません。pocket, ticket のように語中に来るのは、もともと語末だったものに語尾が付いた形です。

例語

back, duck, sock, rock, black, chicken

解説動画: c・ck・k を同じ /k/ として出す口と息の作り方/英感Movie

c・ck・k は同じ音: つづりが c でも ck でも k でも、出る音は同じ /k/で、喉が震えない無声の子音だと最初に確認している。つづりの違いは音の違いではないという前提のまま、3つをひとまとめの音として練習させる作りになっている。

音の出し方: 舌の奥を盛り上げて喉をふさぎ、息をためてから勢いよく出す。日本語のカ行は舌の真ん中あたりでふさいでいるので、練習では口を大きく開け、奥でしかふさげない状態を強制するよう勧めている。前に垂らした紙がふっと揺れるくらいの強い息が目安。

語の終わりに来るとき: back のように語末へ来る ck も音は同じで、「ク」と母音を付けて終わらないことが要点。口を大きく開けたまま息だけで終えると説明している。k で終わる talk も並べて練習させ、talk の l は読まないことにも触れている。

声を足すと g: 同じ舌の位置のまま声を出すと g になる、と対で扱っている。k ほど息を強く出す必要はなく、代わりに喉の奥で声が鳴っているのが違い。語末に来るときも「グ」と母音を足さず、g の音だけで終えるよう繰り返している。