ch
二重字(2文字で1つの音)
チの音、ただし例外が多い
どう読む?
/tʃ/。日本語の「チ」に近く、舌先を上の歯ぐきにいったん付けてから離す音です。
ルール
c と h が並んで1つの音になります。語頭・語中・語末のどこでも同じです。
例外
この二重字は例外が多いので、そこも一緒に覚えたほうが早いです。ギリシャ語由来の語では/k/(school, stomach, character, Christmas)、フランス語由来の語では/ʃ/(machine, chef, chic)になります。
例語
chair, cheese, child, teach, lunch, watch
解説動画: sh の口のまま「チ」と言う ch の作り方/だいじろー Daijiro
ch の音の作り方: ch の音(/tʃ/)はsh の口の形を作ったまま、日本語の「チ」と言うだけで出せる、非常に簡単な音だと説明している。そのぶん先に sh の作り方へ時間を割き、ch はその口のまま音を変える形で教えている。例として cheese を挙げている。
まず sh の響きをつかむ: 前提になる sh は、日本語の「シ」と音を出している場所が違う。「シ」と言いながら唇をこう突き出すと響きが変わり、アメリカの sh のほうが響きが暗い。口の形をあれこれ考えるより先に、耳でこの響きの違いを聞き取るところから入るよう勧めている。
有声の音とセットで練習: sh と ch には喉が振動する有声のバージョンがあり、この4つをまとめて扱う。練習はまず無声の音から声を出す有声の音へ移り、続けて無声と有声を交互に言い分けるという順番。無声の側は喉がまったく震えないことが目印になる。
大げさに練習する: 発音を変えるのは今まで慣れ親しんだ言い方を変えることなので、どうしても恥ずかしさがあるとし、北海道の人が九州弁をしゃべるときの気恥ずかしさに例えている。そのうえで発音は演技でありパフォーマンスなので、最初は大げさにやったほうがいいと勧めている。