a / e / i / o / u(短母音)

1文字の基本

a・e・i・o・uの短母音は、子音・母音・子音という並びの1音節語で使う基本の読み方で、aは/æ/(cat)、eは/ɛ/(bed)、iは/ɪ/(sit)、oは/ɑː/または/ɒ/(hot)、uは/ʌ/(cup)です。oだけは英米で母音の質そのものが変わります。母音のうしろにrが来る語や、母音が2つ並ぶ語、語末にeが付く語では、この短音は成り立ちません。

どう読む?

5つの母音字には、それぞれ短い基本の音が割り当てられています。aは/æ/(cat)、eは/ɛ/(bed)、iは/ɪ/(sit)、oは/ɑː/または/ɒ/(hot)、uは/ʌ/(cup)です。oだけは英米で母音の質そのものが変わる珍しい文字です。BBC Learning Englishは、hit/heat、sick/seekのように短母音/ɪ/と長母音/iː/を言い間違えると別の語になる、と教材で示しています。

ルール

子音・母音・子音という並びの1音節語では、母音字はほぼこの短音で読みます。cat, bed, sit, hot, cupがその典型で、英語で最初に習う読み方の型でもあります。母音のあとに子音が2つ以上続いても、短音のままであることは変わりません(hand, best, milk, lamp)。mmmEnglishは、母音字は5つでも母音の音はもっと多いと説明し、eなら短いegg・長いshe・あいまいなelevenと読みが変わる例を挙げています。

例外

母音のうしろにrが来ると、この短音は成り立ちません。car, her, birdはまったく別の音になり、r付き母音という独立した仲間に分類されます。また母音が2つ並ぶ語や、語末にeが付く語でも、短音ではなく別の読み方に変わります(cap → cape, hop → hope)。短母音は他の規則が働いていないときの既定値と位置づけると、一見例外に見える語も整理しやすくなります。特に/æ/と/ʌ/は日本語話者に混同されやすく、/æ/ と /ʌ/ の混同として別項目にまとめてあります。

例語

cat, bed, sit, hot, cup

出典

  1. 動画・英語 BBC Learning English 👄 Short vowel /ɪ/ in ‘bid’, 'tip & ‘minute’ - English Pronunciation Tips
  2. 動画・英語 mmmEnglish English Pronunciation | Vowel Sounds | Improve Your Accent & Speak Clearly