道具図鑑 | オトモマッスル

顔の上を転がして使うマッサージ用の道具

写真: jacobcariaga / CC BY 2.0(flickr)

用途

顔の表面を転がすように使う道具です。ひんやりとした金属やガラスなどの素材が使われることが多く、転がしたときの刺激や冷たさによってリラックス感や気分転換につながるとされています。日本の大学と美容機器企業のチームが12人の右頬に5分間ローラーを使ったところ、その後10分以上、右頬の皮膚の血流が一時的に増えたと報告しています。ただし、むくみやたるみが医学的に改善するという効果までは確立されていません。

選び方

ローラー部分の素材(金属、天然石、樹脂など)や大きさ、片方だけを使うタイプと両端で大きさが異なるタイプなど、形状にはいくつかの種類があります。頬や額など広い部分に使いたいか、目の周りなど狭い部分にも使いたいかによって、適した大きさが変わってくると考えられます。

使い方と手入れ

使用前後にアルコールを含ませた布などで表面を拭き、清潔な状態を保つことが推奨されています。金属製のものは水分が残るとサビや水垢の原因になるため、使用後は乾いた布で拭き取ってから保管します。使い方は、Tina Engeoの動画で一方向に転がすことが勧められています。肌に強く押し付けすぎると赤みや刺激につながることがあるため力加減に注意し、赤みが続くようであれば使用を中止して皮膚科に相談してください。

フェイスローラー

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素材や形の違いより使い方

動画では、フェイスローラーの素材や形状の違いよりも、実際にどう当てるかという使い方の違いのほうが仕上がりの実感に影響しやすいという考え方が紹介されています。骨や血管の通り道を意識しながら当てる位置を選ぶという説明があり、道具そのものよりも扱い方に注目した内容になっています。

1回にかける時間の目安

1回のケアにかける時間は長くしすぎないことがすすめられており、目安として数分程度で区切るという説明がありました。時間をかけすぎると肌や血行への負担につながる可能性があるとされており、短時間で終える方が望ましいという考え方です。

力を入れすぎない当て方

痛みを感じるほど強く押し当てる必要はなく、心地よいと感じる範囲で使うことがすすめられています。強い圧をかけ続けると赤みなど肌への負担につながる場合があるため、力加減には注意が必要だという説明です。

短時間を複数回に分ける使い方

1回にまとめて長く行うよりも、短い時間を1日のうちに数回に分けて取り入れる使い方が紹介されています。無理なく習慣として続けやすい方法の一つとして参考になります。

出典: 顔の歪みチャンネル(YouTube)で動画を見る ▶

出典

  1. 論文・英語 Miyaji A, Sugimori K, Hayashi N(2018) Short- and long-term effects of using a facial massage roller on facial skin blood flow and vascular reactivity
  2. 論文・英語 Seraj SS, Moses O, Kamel Y, Almishwat ASH, Maliyil JC, Dalmar M, Faderani R, Mosahebi A(2025) Efficacy of Conservative Techniques for Mechanical Facial Rejuvenation: A Systematic Review
  3. 動画 Tina Engeo Daily Jade Roller Routine | Follow Along Jade Roller Tutorial