ポジション別攻略

概要

各ポジションの役割と立ち回り、装備とアルカナの考え方。初心者ガイドの次のステップに。

クラッシュレーン攻略

1対1を制し別レーンを押し込む

クラッシュレーンはタンクやファイターが1対1で戦うソロレーンです。まずは相手のクラッシュレーナーとの殴り合いに勝つ、最低でも引き分けることを目指します。

レーン戦だけで勝敗が決まることはほとんどありませんが、ここで何度も倒されると試合全体が崩れてしまいます。

レベル4以降は、味方ジャングラーが近くにいるときにウェーブを相手陣地へ押し込み、奇襲を狙えるようにします。

中盤以降は転送(テレポート)を使ってタイラントやオーバーロード、集団戦へ駆けつけ、味方の前線を張るタンク・ファイターへと役割を移していきます。ウェーブが自陣へ押し込まれているときは、自陣側のジャングルキャンプを刈ってゴールドと経験値を稼ぎます。

ウェーブ管理:ウェーブの位置を管理することが立ち回りの中心です。相手のほうが強いと感じたら、自陣のタワーから少し離れた位置(ミニオン2体ぶんほど手前)でウェーブを止める「フリーズ」を行い、安全にファームしながら不利を最小化します。ウェーブが自陣寄りで止まっていれば、味方ジャングラーに合図を送って奇襲を仕掛けてもらいやすくなります。

有利なとき:有利を取れているときは、逆にウェーブを相手陣地へ押し込み、相手側のジャングルキャンプを奪っていきます。

転送の使いどころ:転送(テレポート)は集団戦やオブジェクト争いへ駆けつけるための切り札です。タイラントの出現時間を意識し、湧くタイミングでは転送で戦闘へ合流します。レーンに居残って一人でファームを続けないようにしましょう。

帰還前:帰還する前にはウェーブを一度押し込んでから戻り、合図を出して味方にウェーブをカバーしてもらいます。

シューズ:シューズは相手構成に合わせて選びます。物理ダメージを軽減するブーツ(忍びの靴)が基本ですが、相手にメイジが2体以上いるならCCの時間を短縮する抵抗の靴のほうが有効です。スコアボードで相手構成を確認してから決めましょう。

ファイター型:ファイター型のクラッシュレーナーは攻撃を伸ばしつつ硬さも確保したいので、攻撃を一切妥協しない火力一辺倒のビルドは避け、遅くともゲーム中盤(8分ごろ)までには防御アイテムを1つは入れます。

相手にマークスマンがいるなら反射ダメージのスパイクアーマーや一時的なシールドを得るブラッドレイジ、メイジが多いなら魔法防御を高める紅蓮のマントや不吉な予兆が選択肢になります。

アルカナ:アルカナは3色を各10枚ずつ、合計30枚組みます。ファイター型なら攻撃と耐久のバランスを取り、赤(攻撃)は物理攻撃・攻撃速度系、緑(生存)は最大HP・回復系、青(ユーティリティ)は物理防御・クールダウン系を中心に。タンク型はさらに緑・青の防御寄りへ。

具体的なアルカナは、自分のヒーローに合わせてアルカナ一覧から選びましょう。

転送を帰還に使ってしまう:転送はタイラントやオーバーロード、奇襲の返しに加わるためのものです。歩く時間を15秒節約するためだけに無駄遣いしてはいけません。

視界が無いのに押し込みすぎる:視界の確認なしに川を越えて押すと、敵ジャングラーに無料のキルを与えます。必ず視界を要求するピンを出しましょう。

魔法構成相手に魔法防御ブーツを無視する:敵チームに魔法使いが2人以上いるなら、抵抗の靴が忍びの靴に勝ります。スコアボードを確認しましょう。

火力一辺倒のファイタービルド:ファイターは8分までに防御アイテムを最低1つは持つべきです。マークスマン相手にはスパイクアーマーやブラッドレイジ、魔法使い相手には紅蓮のマントなどを積みましょう。

ウェーブを放置して帰還する:帰還する前にウェーブを押しましょう。ミニオンが死んだままだと、敵に3体分のミニオンを無料で渡すことになります。

ジャングル攻略

マップの主導権を握る司令塔

ジャングラーは試合の主導権をコントロールする役割です。どのレーンに圧力をかけるか、オブジェクトが湧くタイミングをどう扱うか、戦闘を起こすかどうかを判断します。

具体的には、ジャングルのキャンプを効率よく処理し、赤・青のバフを奪い合い、敵が大事なスキルを使った直後のクールダウン中にレーンへ奇襲をかけ、タイラント・オーバーロード・ダークタイラントといったオブジェクトをスマイトで確保します。さらに、自分が敵ジャングラーよりレベルで上回っているときは敵ジャングルを荒らし、優勢なレーンへ展開して優位を雪だるま式に拡大していきます。

序盤クリア:標準的なクリアと初手の奇襲は次のような流れになります。Lv1では青バフ側(強いLv2の仕掛けが狙えるなら赤バフ側)から入り、3キャンプを処理してスマイトが使える状態でLv3に到達します。

Lv4:Lv4では2つ目のバフ(赤か青)を取り、川に視界を確保します。川の視界があると展開が速くなり、敵ジャングラーの動きも読めます。

Lv4〜5:Lv4〜5では、ウェーブの圧力が最も低いレーンへ向かって奇襲をかけます。スマイトは、敵ジャングラーが攻め込んできたときやオブジェクトの奪い合いに備えて温存しておきます。

Lv4(奥義):Lv4で奥義が使えるようになったら、敵タワーまで押し込まれているレーンへの大きな移動を伴う奇襲を狙います。最初のタイラントは4分ごろに湧きますが、序盤の単独確保はリスクが高いので、味方2人以上と視界が確保できているときだけ取りに行きます。

物理型:物理ジャングルでは、モンスター討伐で物理攻撃が伸びるグリードバイト系のジャングル装備を中心に組み、ブーツは敵の物理ダメージを軽減する忍びの靴、CCを短縮したいなら抵抗の靴を選びます。通常攻撃のダメージを高めるドゥームズデイのような装備も選択肢になります。

魔法型:魔法ジャングルでは、モンスター討伐で魔法攻撃が伸びるルーンソード系を中心に組み、魔法防御を補う破魔の霊刀などを加えます。HPを伸ばしたいタンク寄りの構成では巨人のグリップ系が向いています。

アルカナ:アルカナは、物理ジャングルなら攻撃・貫通・移動速度を伸ばす方向で組みます。魔法ジャングルでは、物理攻撃寄りのアルカナを魔法寄りのものへ、移動速度寄りのアルカナをステータス変換系のものへ差し替えます。

ミニオン処理ばかりで奇襲しない:ジャングル狩りは安全ですが、それだけでは試合に負けます。レーンが川を越えて押し込まれ、相手のジャングラーが見えないなら奇襲を仕掛けましょう。

スマイトが無いまま敵ジャングラーと戦う:スマイトがクールダウン中のときは、絶対にオブジェクトを奪い合ったり敵ジャングルに侵入したりしてはいけません。

川の視界を取らない:川に視界が無いと、タイラントやバフの奪い合いで不意を突かれます。目や味方の視界で川を照らしてから動きましょう。

早すぎる単独タイラント:レベル4前のタイラントはほぼ罠です。奥義が使えるようになり、視界を取れる味方が1人以上いるまで待ちましょう。

行き当たりばったりの移動:毎回のジャングル狩りの前に「敵ジャングラーはどこか」「次にどのレーンを奇襲するか」を考えましょう。計画が無いのは負ける計画です。

ミドルレーン攻略

最高火力で試合を動かす

ミッドメイジの仕事は、ウェーブを押してから動き回って立ち回ることです。序盤5分はマップで最も影響力の大きいレーンで、ミニオンを処理しては動き回るという流れを繰り返します。

ずっとミドルに張り付いていると、それだけでテンポを失います。チームのなかでは最高の瞬間火力を担い、集団戦では相手の火力役を一気に倒すのが狙いです。

レベル4までにミドルのウェーブを相手のタワーまで押し込み、そこから動き回るのが基本の形です。終盤は単独でも試合を決められる脅威へと育ちます。

またミドルはマップの視界の中心でもあり、ジャングラーと視界を共有する役割も持ちます。

序盤の流れ:開始から1分30秒までは最初の2ウェーブを素早く押し込み、相手のミッドより先にレベル4に到達することを目指します。1分30秒になったら一度川へ寄って視界を確保します。ジャングラーはあなたがそこに来ることを期待しています。2〜3分は一度拠点に戻って装備を整え、再びミドルのウェーブを押し込みます。

中盤の動き:3〜4分は、奥義と味方のCCがそろっていればクラッシュレーンの支援に入ります。ここで取ったキルが、最初のコア装備を整える資金になります。4分以降はタイラントに向けて集まり、4対4や5対5の集団戦で瞬間火力の脅威として立ち回ります。

視界と安全:ミドルは最も奇襲を受けやすいレーンでもあるので、川の視界はクールダウンが明けるたびに確保し、川の視界とタイラントの管理はジャングラーと連携して行います。相手のジャングラーが15秒以上見えないときはタワーの下まで下がります。

ブーツ選び:ブーツは魔法貫通を持つ秘法の靴が基本で、ほとんどの試合でこちらが優先されます。瞬間火力の高い相手が多いときだけ、防御寄りのブーツを選びます。

コア装備:マナと体力を回復する聖杯や、体力が減ったときにシールドを張る灼熱の杖が序盤の重要な強化ポイントになります。タンク相手にはヴォイドスタッフ、魔法攻撃を大きく伸ばす賢者の怒り、スキルで爆発を起こす残響の杖といった選択肢があります。

アルカナ:アルカナは魔法寄りの構成が基本で、攻撃系・適応系・支配系をそろえる形が標準です。瞬間火力型のメイジは、相手の魔法防御を貫くために支配系を貫通寄りのアルカナに差し替えることもあります。

ずっとミドルに居続ける:動き回って立ち回らなければ、少し優秀なタワー押し役にすぎません。ウェーブを処理し終えるたびに他レーンへ移動しましょう。

敵ジャングラーを把握しない:ミドルは最も奇襲されやすいレーンです。川の視界を切らさず確保し、敵ジャングラーが15秒以上見えないならタワー下へ下がりましょう。

ブーツの選択ミス:魔法貫通の秘法の靴は9割の試合で防御寄りのブーツに勝ります。瞬間火力の高い相手のときだけ防御寄りのブーツを買いましょう。

CCの起点が無いのに一気に飛び込む:ほとんどの魔法ミッドはCCの起点を必要とします。単独でロームの味方もいないなら、無理せず引きましょう。

聖杯・マナ維持を軽視する:集団戦の途中でマナが切れると、敵に無料のキルを献上することになります。

ファームレーン攻略

終盤の主力火力に育つ

ファームレーンのマークスマンはサポートとレーンを共有して戦います。マークスマンは終盤に強くなるスケール型の役割で、レーン戦で相手を倒し切る必要はなく、相手より多くミニオンを倒して育つことが何より大切です。

ミニオンを10体倒すごとに装備の素材1個分のゴールドになるイメージで、ミニオンを取りこぼすたびに装備の完成が遅れます。序盤は無理をせず、20分前後からはチームの主力火力としてあらゆる集団戦に参加します。

3つ目の装備がそろう頃には、チームの中心となる火力役になっています。

ラストヒット:ラストヒット(最後の一撃)でミニオンを倒してゴールドを得ることを最優先にします。レベル1〜4は撃ち合いよりもミニオンを倒すことを優先し、すべてのミニオンのラストヒットを取るつもりで立ち回ります。サポートと組めば4分までに60体以上のミニオンを倒すことを目標にできます。

タイラント:ファームレーン側(下)に湧くタイラントは、再出現のタイミングでジャングラーやサポートと一緒に取りに行きます。

立ち位置:集団戦での立ち位置は常に味方の前衛(タンク)の後ろを保ち、攻撃が届くギリギリの距離から狙います。自分から仕掛ける(先頭で飛び込む)ことは絶対にしません。

中盤以降:8分以降はすべての集団戦に参加し、ここからが火力役としての本領を発揮する時間帯です。

ブーツ:ブーツは攻撃速度を上げるブーツ(速攻の靴)が基本で、4分までにそろえます。

火力装備:火力面では、敵に当たると減速させる装備(ディープフロスト)、致命傷を防ぐ装備(名刀・司命)、タンク対策の貫通装備(砕星の槌)、物理ライフスティールの装備(ブラッドエッジ)、高いクリティカルダメージを出す装備(エンドレスブレード)などが選択肢になります。

ライフスティール:ライフスティールの装備(ブラッドエッジ)は2つ目か3つ目に積むのが標準で、これがないと一方的に削られてしまいます。

アルカナ:アルカナはマークスマンの標準として、赤(攻撃)は物理攻撃・攻撃速度、緑(生存)は攻撃速度・回復、青(ユーティリティ)は物理貫通を各10枚そろえるのが基本です。クリティカルを軸にする火力役はクリティカル系の赤アルカナへ寄せます。具体的な組み合わせはアルカナ一覧を参照してください。

ミニオン処理せず戦ってしまう:マークスマンは終盤に強くなることで勝ちます。互角以上に有利な打ち合いでなければ、無理に手を出さず見送りましょう。

前に立ってしまう:一度の立ち位置ミスが集団戦を台無しにします。常にタンクの後ろに位置取りましょう。

ブーツを後回しにする:攻撃速度の速攻の靴がマークスマンの基本ブーツです。4分までに手に入れましょう。

ライフスティールを積まない:吸血が無いと牽制で削られて戦線を離脱させられます。2番目か3番目のアイテムとして吸血装備を積むのが基本です。

中盤に単独で押し込む:打たれ弱いマークスマンは、視界外からのアサシンに倒されます。味方かロームと一緒に押しましょう。

ローム(サポート)攻略

視界と仕掛けで試合を作る

ロームはダメージが2割、マップ管理が8割の役割です。自分でキルを取る必要はなく、味方に視界を与え、味方を守り、無理のない仕掛けの起点をつくることが仕事です。

レーンに残ってミニオンを倒す(ファームする)のではなく、序盤はファームレーンのマークスマンを1〜4レベルあたりまで守り、川やタイラント/オーバーロード周辺に視界を取る設置物を置きます。そのうえでジャングラーやミッドの奇襲を演出し、キルを生み出します。

自分の火力で勝つ役割ではないぶん、マップ全体を見て動く大局的な立ち回り(マクロ)を学ぶのに最適なロールです。

開幕の視界:視界の優先順位を意識します。開幕(0〜0:30)は、侵入するなら敵の赤バフ、守るなら自分の赤バフ側に視界を取ります。タイラントの巣には4分ごろの初出現に合わせて視界を取り、備えます。

序盤の守り:1〜3分はファームレーンでマークスマンを守ります。このときミニオンを横取りしてはいけません。ファームレーンが安定していれば、3〜4分でミッドへ回ったり集まったりして奇襲を狙います。

中盤の仕掛け:4分以降はタイラントを巡る仕掛けを主導するか、味方に合わせて続きます。自分が前衛にCCを当て、味方の主力(火力役)が仕留める形です。仕掛けるタイミングは、必ず自分のファームレーンの味方が近くにいるときに限ります。

終盤の集団戦:終盤の集団戦では、自分のCCで前衛を止めるだけでなく、味方の主力に飛び込んでくるアサシンを引きはがして守ります。

靴の選択:靴は状況に応じて選びます。物理ダメージを減らす忍びの靴、スキルのクールダウンを縮める静謐の靴、CCの時間を短くする抵抗の靴が候補です。

防御の核:防御の核になる装備としては、ダメージを反射するスパイクアーマー、近くの敵を燃やす紅蓮のマント、魔法ダメージを無効化する魔女のマント、範囲ダメージとスロウを持つブリザードなどがあります。

アルカナ:アルカナの方向性は、タンク型ロームなら赤(攻撃)を最小限にし、緑(生存=最大HP・回復)と青(ユーティリティ=物理/魔法防御・クールダウン)を厚くします。メイジ寄りのサポートは赤・緑を魔法・適応寄りへ差し替えます。具体的なアルカナはアルカナ一覧から選びましょう。

防御は必須:大事なのは、たとえメイジ寄りでも防御装備をまったく積まないのは避けることです。タンク型は7分までにスパイクアーマーや紅蓮のマントを用意し、メイジ寄りのサポートでも防御装備を最低1つは持つようにします。

マークスマンのミニオンを横取りする:あなたが取るミニオンは、すべて主力火力役のゴールドを奪います。倒れかけでレーンのテンポ上必要なとき以外、通常攻撃でミニオンに手を出してはいけません。

視界を取らない:ロームは視界の役割です。タイラントとオーバーロードの巣を、湧くたびに視界を取りましょう。

味方の火力役が近くにいないのに仕掛ける:自分が死んで敵マークスマンが生き残る1対1の交換は負けです。ファームレーンの味方が射程内にいないなら、絶対に仕掛けてはいけません。

火力一辺倒のタンクビルド:タンクロームは7分までにスパイクアーマーや紅蓮のマントが必要です。魔法サポートのロームでも防御アイテムを1つは持つべきです。

離脱用スキルを無駄打ちする:瑶の回復、大喬のノックアップ、ドリアのシールドは集団戦を決めます。「何かしたい」だけでクールダウン明けに撃ってはいけません。

装備とアルカナの考え方

装備とアルカナを対面に合わせて整える

装備とは:装備は試合中にゴールドで買うアイテムで、試合の流れに合わせて買い進めていきます。試合が進むにつれて入れ替えながら調整できます。

アルカナとは:アルカナは対戦前に組んでおくステータス強化のページで、ゴールドは一切かかりません。試合が始まる前に固定され、途中で変えられません。

両方を整える:ヒーローの実力を最大限に出すには、この両方を正しく組んでおく必要があります。

持てる数:107種類の装備があり、ファーム・キル・オブジェクトで稼いだゴールドで購入します。装備は同時に最大6個まで持て、これに加えてブーツの系統を1つ持てます。

優先順位で考える:装備は決まった買い物リストではなく、試合に合わせて入れ替えていく優先順位だと考えてください。

おすすめを軸に:各ヒーローのおすすめ装備は、買う順番・使いどころ・どのレーン向けかまで示されています。これを基本の軸にしつつ、次のフェーズの考え方を読んで、それぞれの装備をいつ完成させるべきかを判断します。

序盤:序盤(レベル1〜4)は、最初の装備とブーツの系統を買います。狙いはレーンでの粘り強さと最初のパワースパイクであって、火力を完成させることではありません。マークスマンやメイジは物理攻撃・魔法攻撃の素材を急ぎ、タンクやファイターは序盤の防御と粘りの素材を買って、レーンで撃ち合えるようにします。

中盤:中盤(コア装備2〜3個)は、ビルドの個性が決まるところです。火力役は火力装備を2つ完成させて集団戦のパワースパイクに乗せ、タンクは防御装備1個とチームを支える装備1個を完成させます。多くのヒーローはこの時間帯に敵より強くなるので、味方と固まってオブジェクトを取りに行きます。

終盤:終盤(5〜6個の完成ビルド)は、ブーツや最初の装備を状況対応の1個に入れ替えます。育ったマークスマン対策に物理防御、瞬間火力のメイジ対策に魔法防御、回復の多い構成には回復減少といった具合です。完成したビルドは、ただ火力を積み上げるのではなく、敵の脅威に答えるものであるべきです。

基本:アルカナは対戦前に装備する27種類のルーンです。各キャラクターは3色(赤・緑・青)に10個ずつ、合計30個のアルカナを持ちます。アルカナはレベル1からレベル5まで成長し、ランク戦ではレベル5が標準です。

赤:赤は攻撃で、物理ダメージ・攻撃速度・クリティカル・ライフスティール(吸血)など攻めに寄せた効果です。

緑:緑は生存で、最大HP・回復・移動速度・ライフスティール(吸血)など粘り強さを高めます。

青:青はユーティリティで、物理防御・魔法防御・クールダウン短縮・貫通など、耐久と試合のテンポを支えます。

写すだけはNG:いちばんやりがちな失敗は、毎試合まったく同じビルドをそのまま写すことです。おすすめのコア装備はあくまで出発点で、最後の1〜2枠は敵チームに答える形で選びます。

敵に応じて選ぶ:敵の物理ダメージ(マークスマンやアサシン)が育っているなら物理防御を、育ったミッドのメイジに後衛を瞬間火力で溶かされそうなら魔法防御を、ライフスティール(吸血)やシールドの多いヒーローには回復減少の装備を買います。

アルカナは役割優先:アルカナは試合の途中で変えられないので、特定の相手1人ではなく自分の役割に合った組み合わせを選んでおきましょう。