飲酒と喫煙の影響
歌ったあと・日ごろ
いつのこと: 日ごろ
飲酒と喫煙の影響は、お酒とたばこが声にしていること。
どういうこと?
歌う前のお酒は、血管が広がって声帯に血がたまりやすくなり、出血の危険が上がると、Dr Dan の動画は専門家の説として紹介しています。脱水で声帯の潤いも保ちにくくなります。たばこは煙が声帯に直接当たって刺激と炎症を起こすと、New York Vocal Coaching の動画は説明しています。声の不調の自己申告(VHI-10)は、紙たばこを吸う人が非喫煙者より高かったと、75人の研究が報告しています。
どうするか
飲む日に歌うなら、1杯ごとに同量の水を挟むと喉の乾きを抑えられます。Dr Dan の動画は、大事な歌の24時間前は酒を控えることを生徒に勧めていると紹介し、翌日も歌うなら飲み物は常温の水にするよう言っています。スピリッツや酒精強化ワインは酸性が強く、逆流を悪化させやすいので、強い酒は控えるのが無難です。吸う人は部屋の中で吸わないことから始めます。
注意
酔うと抑えと細かな動きの調節が鈍り、声の大きさを自分で抑えにくくなります。New York Vocal Coaching の動画は、翌朝の声の枯れは酒そのものより、騒がしい場で大声を出したせいのことが多いと述べています。Dr Dan は、1杯で声が壊れることはまず無いが、重なると影響が積み上がると言います。録音を残すと、酔った日の声を後から自分で確かめられます。かすれが続くなら耳鼻咽喉科へ。
出典
- 論文・英語 Hamdan AL ほか/Journal of Voice(2026) Self-Perceived Hoarseness and Voice Disorders in E-cigarette and Conventional Cigarette Users
- 動画・英語 New York Vocal Coaching “Singing And Alcohol” - Quick Singing Tips Ep. 24
- 動画・英語 Dr Dan's Voice Essentials The Effect of Alcohol on the Singing Voice 🎤