最大ドローダウン

リスクの測り方

いちばん高いところから、いちばん下まで

何の数字?

過去の高値から安値まで、最大でどれだけ下げたかを示す数字です。標準偏差より直感的で、自分がその下落に耐えられるかを想像しやすいのが利点です。

読み方の目安

全世界株式のインデックスなら、2008年 リーマン・ショックの局面で5割を超える下落を経験しています。「半分になっても持ち続けられるか」を自問してから株式の比率を決めてください。

これだけで判断すると危ない理由

過去の最大値であって、上限ではありません。今後もっと大きな下落が起きない保証はどこにもありません。また、下落の深さと同じくらい、戻るまでの長さが効きます。3割の下落でも、戻るのに10年かかれば意味合いはまったく違います(1990年 日本のバブル崩壊)。

どこで見られるか

運用会社のレポート、指数の長期チャート。相場の歴史図鑑の各項目(2008年 リーマン・ショックなど)にも、下落率と回復年数を載せています。