為替ヘッジコスト
ファンドのコスト
為替の振れを消すと、金利差ぶん取られる
何の数字?
外貨建て資産の為替変動を打ち消す(ヘッジする)ためにかかる費用です。おおむね2国間の短期金利の差で決まり、日本より金利の高い国の資産をヘッジするほど高くつきます。
読み方の目安
金利差が4%あれば、ヘッジコストも年4%前後になります。これは信託報酬とは別に、実質的なリターンから引かれます。金利差が小さい時期には、ほとんど負担なくヘッジできます。
これだけで判断すると危ない理由
「為替リスクが無いから安心」という説明だけで選ぶと、高いコストを見落とします。とくに外国債券でヘッジを付けると、高い利率のうまみが金利差ぶん消えます。逆に株式の場合は、為替と株価が逆に動くことで結果的にリスクが下がる場面もあり、ヘッジ無しが不利とは限りません。
どこで見られるか
目論見書には金額が明記されないことが多く、ヘッジあり・なしの同じファンドの成績を並べると差として見えます。