配当利回り

会社の値段

株価に対して、1年でいくら配られるか

何の数字?

1年間の配当金を株価で割った数字です。株価1,000円で年間配当30円なら3%です。買った値段で固定されるので、安いときに買えば自分にとっての利回りは高いまま続きます。

読み方の目安

日本株全体では2%前後が平均的な水準です。5%を超える利回りが出ているときは、配当が増えたのではなく株価が下がったからである場合がほとんどです。

これだけで判断すると危ない理由

配当は減らせますし、無くなることもあります。業績が悪化した会社の高利回りは、減配を市場が織り込んでいる姿です。減配が発表されると、配当も株価も同時に失います。配当性向と一緒に見てください。

どこで見られるか

証券会社の銘柄情報。予想配当を使っているか実績配当かで数字が変わります。

解説動画: #5株式投資の基礎知識①【知って得する!資産運用の基礎知識】/金融経済教育推進機構 (J-FLEC) チャンネル

計算式と水準: 1株あたりの年間配当を株価で割ったものが配当利回り。株価=投資金額に対して、配当がどれだけの割合かを示す。動画では過去20年の平均が1.5%程度、同じ期間の預金金利が0.17%という比較が示される。

配当は確定していない: 配当は増えたり減ったり、支払われないこともあると明確に断ったうえで、平均してみると預金金利を上回っていた、という書き方をしている。利回りの数字だけを見て預金と比べるのは危うい、という含意。

配当以外の楽しみ: 株主優待を実施している会社は約1,500社。長期保有株主を優遇する制度や、寄付ができる優待を導入する会社も増えている。ただしすべての会社が実施しているわけではない。