ハリスとショックリーダー
ライン・ハリ
ハリスとショックリーダーは、根ズレや魚の歯への耐久性をメインラインより優先して選ぶ糸
どんな道具?
ハリスとショックリーダーの違いは、メインラインに対して糸を太くするか細くするかです。村田基は配信で、ハリスはメインラインより細くし、ショックリーダーは太くすると説明しています。呼び方は釣りのジャンルで分かれますが、どちらも根ズレや魚の歯への耐久性を高めることをメインラインより優先する糸です。素材はフロロカーボンラインが中心で、大手メーカーのシーガーは両方を同じ「強さ・感度・耐摩耗性」という言葉で説明しています。
選び方
ハリスの号数はメインラインより1〜2段階細くするのが一般的な考え方です。太すぎると不自然になり、釣りバリとの結びも硬くなります。PEライン用のショックリーダーは、狙う魚の歯や根の荒さに応じて0.8〜数号まで幅広く選ばれます。米国のSalt Strongは、投げるオモリ1オンスにつきリーダー10ポンドが目安と説明します。長さは根の荒さで調整します。
使い方のコツ
ハリとの結束には外掛け結びや内掛け結びがよく使われます。結び目の締め込みが甘いと簡単にすっぽ抜けることがあり、強い引きがかかるほど注意が必要です。PEラインとの接続にはFGノットのような、摩擦だけで固定する編み込み式の結びが向いているとされています。結び方に慣れないうちは、自宅で何度か練習してから釣り場に出ると、現場での結び直しに落ち着いて対応しやすくなります。
手入れ・注意
結び目付近は傷みが集中しやすい箇所で、切れる事故の多くはここで起きているとされています。結び目から先を確認し、傷があれば結び直すことが、大物を逃さないための基本的な備えとされています。釣行のたびにこの点検を行い、予備をあらかじめ準備しておくと現場での結び直しがスムーズです。指先で軽くなぞって毛羽立ちがないかを確かめるだけでも、傷みには気づきやすくなります。
出典
- 資料 シーガー(クレハ) シーガー グランドマックス
- 資料 シーガー(クレハ) シーガー グランドマックス ショックリーダー
- 資料・英語 Wyatt Parcel/Salt Strong(2020) Shock Leaders: When & How To Use Them For Surf Fishing
- 動画 村田基/【公認】ミラクルジムの控え室 ※徹底解説※ショックリーダーは高価な専用ラインを使うべき100の理由(高画質化)【村田基 切り抜き】